又吉直樹氏の長編第二作目「劇場」。
いよいよ本日、発表されるようです。
NHKスペシャルで氏の執筆の舞台裏を見た。
お笑いの仕事やコラム、エッセイなどの仕事に
忙殺される中、小さな小さな時間をこつこつと
積み重ね、こじ開けての小説執筆。
その健気な執筆の姿に強いシンパシーを感じる。
誰も彼もがんばっている。
くじけている場合じゃないね、おいらも。□
第17回樹の会展を開催します。
2017年3月9日~3月14日まで。
茨木美術研究所研究生の作品発表会です。
お近くにお立ち寄りの際は是非ご高覧くださいませ!
えーと、僕は..........。何を出品しようかしら........(爆)□
毎日が地獄です。
本当によく生きているなと思う。
だけどよくよく考えてみれば、
これは自分で選んだ地獄なのである。
しかもわざわざ自分のお金を払って。
自ら地獄を志願しているのである。
馬鹿なのか、俺は。大馬鹿です。
だけどニコ・ロビンの名言。
「好きなの、スリル。」
誰もがそれぞれ生きているフィールドで、
多かれ少なかれ地獄やスリルというものを
求めているのではないだろうか。
蜘蛛の糸の争奪を見苦しく繰り広げるカンダタのように
わざわざ転落した地獄から這い上がろうとしている。
「やめたきゃ、やめるがいいさ」自分を突き放してみる。
やめればたくさんお酒が飲めるしテレビゲームもやり放題。
アニメも漫画も見放題だ。しあわせ絶頂ではないか?
だがここもまた地獄なのであった。
なまけものの自分を見ることは地獄以上の地獄ですよ。
この地獄の良さは「なまけものの自分を見ずに済む」
ということなのかもしれない。結局、この地獄しかない。
地獄に乾杯。□
いよいよ本日NintendoSWITCHの発売日です!
欲望に走らない。物欲を転がす。をポリシーと
している自分だが、これは例外(笑)。
というか唯誕生日に非日常が欲しかったのです。
....というわけでヨドバシカメラへ突っ走る。
店内はものものしげな雰囲気である。
待ってましたと解禁された寄生グッズの数々を抱えた
NintendoSWITCH予約者専用の行列が10メートルほど
のびている。
予約者ですら手に入れるのに数十分かかる有様だ。
いつもはこちら側にいない自分。
なんとなく見える景色が晴れやかだ。これが勝利の景色か。
で、手に入れました!
箱が小さい!なんとかわいい箱であろう。
「Appleよ見れ!日本にNintendoありじゃ!」
という挑戦状的な叫びを感じます。
でもね。遊ぶのはもうちくと先になりそうです。
個展乗り切らないとね。しばらくは箱眺めて楽しみます...。□
かつてとんでもない勘違いをしていたことがある。
ユーミンの名曲「春よ、来い」をこともあろうに、
源氏物語の歌だと思い込んでいたのである。
歌詞に、
「今でも返事を待っています」
というフレーズがあるのだが僕は、
「今でも源氏を待っています」
と聞きまつがいをしていたのである。
しかも94年のリリースから20年以上ずっとです!!
寒さと暖かさの揺れ動く境界。
出会いと別れの緊張や切なさ。
それらを彩り散っていくソメイヨシノ。
日本人が誰もが共感するそんな揺れ乱れる
春のひとかけらが、見事に旋律に定着されている。
「春よ、来い」は間違いなく日本を代表する名曲です。
でもね。勘違いが晴れた今ですら、なお源氏物語の歌で
いいじゃないか。そうであってくれ、というくらい
思い込んじゃっているのである。
いいじゃないか、源氏物語の歌でも。だめ?
今年の桜開花予想は東京=3/22、大阪=3/28だそう。
いよいよ春が見えてきました。春よ、来い。□