SPICE BOYS

毎日めっちゃくちゃです。

憂鬱のどん底に落ちるくらい。

全てから逃げ出したいくらい。

 目覚めた瞬間、ごめんなさい!と叫び、

家を出た瞬間、帰りたい!!と叫ぶ。

ストレスが落ち着く前に次のストレスが生まれる。

でも、もしこのストレスがなくなってしまったとしたら。

毎日、結構退屈だよな...。と気付く自分がいた。

自分を振り回すもの。

自分を苦しめるもの。

そういうものが実は人生のスパイスになっている。

拒絶するのではなく、むしろ受け入れて、感謝してみるのがいいのかもしれない。

日々を忙しくするものに感謝。

人生のスパイスに感謝。

毎日会う人がいることに感謝。□

菌と生きる

ピルクルを飲んでいます。

が。ピルクルを飲むとよくお腹を壊すのです。

乳酸菌だろ?腸まで届くんだろ?なんでお腹が痛くなるのだ?

調べました。乳酸菌て何?腸まで届くって何?びっくりしました。

乳酸菌の事って実はここ数十年でやっと少しずつ分かってきたということなんです。

腸まで届く。

.....ということが多くの商品のコピーとして登場してますが、

実は、腸まで届いても「菌は腸で増殖できない」のです。

そして「菌は腸に定着もできない」のです。

腸内フローラを整えるためには常時菌を入れ続けるしかない。
だからヨーグルトを食べ続けるべき。ということらしいです。

さらに!「菌が生きているか、死んでいるか、は関係が無い」というのです。

生きていても死んでいても菌は腸管の免疫を刺激する効果があって、刺激によって菌が増える。

増えるメカニズムはわからないけれど、菌が増えることは分かってきたということなのです。

商品を作っている会社のコピーにもいまなお錯綜がある。菌ってそんなミステリーなのです。

わからないって、楽しいね。

もう一度人生やり直せるならば、農業大学に行って納豆菌の研究でもしたい。

もやしもんか。銀の匙か。

わからないことってしあわせかもしれない。

...................結局、ピルクルでお腹こわす理由はよくわからない。□

 

出典:Bio & Anthropos 知をたずさえ生命の海へ

全体の「2割」が変わるだけで調和が訪れます(光岡知足インタビュー①) - Bio&Anthropos〜知をたずさえ、生命の海へ

 

チョコレートフリーク

根っからのチョコレート好きでして。

コンビニやらスーパーやらデパ地下やら。

この時期は尻尾を振り振りあちこちをうろうろしています。ハフハフ。

最近はインスタやらも追い風となって、見た目も楽しげな新しいチョコレートが次々と開発されています。チョコレートフリークにとっては至福の日々です。

毎年同じ店、同じ場所を観ていると、その店、そのメーカーが狙うトレンドや新商品への挑戦や取り組みが見えてきます。

昨年にはムーミンのかわいいチョコレートが印象的だったメリーは、今年は180度コンセプト転換して戦国時代の武将をイメージしたTUWAMONOなんていうシリーズを出しきた。カッコいい。たぶんレキジョやKATANA女子をターゲットにしてきたのだろうね。

公募展に絵を出品し始めてから、絵画においても同じような体験をしました。
作品を観ていると、気になる作品がいくつかでてきます。
その次の年もまた同じ展覧会に行くと、また気になる作品があります。
そのうち、これは確か昨年ああいう絵を描いていた人の新作だな。と気づくようになって、やがてその作家のファンになってしまう。その次の年には、行く前から今年はどんな作品をだして来るのかなと楽しみになってくる。
誰が見ているかはわからないけれど、きっと誰かが見ているのです。
いつも観てくれているであろう人のことを想い、裏切らないものづくり、あっと驚いてもらえるものづくりをしていきたいものです。

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昨年目を引いたGRAMACY NEW YORKのチョコレートの花束。今年もありました!□

ごはん愛好会2

先日テレビで見た「冷凍の米の美味しい食べ方」を早速実践してみた。


1.700Wで2~3分温める

2.その後、一回茶碗にほぐして水分を飛ばす

3.ラップをしてもう一度700Wで2~3分温める

........というやつです。
これまで何度も冷凍のごはんを試してみたものの、どうしても美味しく食べることが出来ないのであきらめきっていました。
冷凍のごはんは鍋で雑炊を作るときだけに使うことにしていました。
このたび2度に分けて温める。という新しい技があることを知り、これが最後だと自分に言い聞かせ、試してみたのでした。

 

.....................美味い!?


美味いかもしれない.....。
少なくとも、これまで試した中では最も美味しく食べることが出来たと思う。
炊き立てに限りなく近く復活していた。これは大きな前進ではないか.....!!
だが、待て。まだ違う。まだ完成じゃない。(NHK朝ドラ「まんぷく」のまんぺいさんの口調で)

米がにおうのである.......。
冷凍をしたことでついたにおいだろうか。
このにおいが消えたら完成といってもいいのだが。
古い冷蔵庫からにおいがでているのだろうか.....。
思えば我が冷蔵庫は15年以上も昔に独身寮を出て行った友人から貰ったものなのである。未だにしっかり冷えるしね。やっぱりNationalの冷蔵庫は素晴らしい。使えるだけ奇跡なのだから、多少においが出ても仕方がないのかもしれない。

近々新しいPanasonicの冷蔵庫を手に入れて(Nationalはもう無い....)、冷凍ごはんをおいしく食べるというこの長い戦いに終止符を打ちたいものである。あと一歩だ!!ついにここまで来たのだ!!□

夢十夜 Season4 第一夜

こんな夢をみた。

バングラディシュの観光ツアーに参加した。
土埃の舞う高台の大きな広場に、数百人のツアー参加者が集まっている。
高台からの景観はかつて訪れたリヨンの町並みににていた。
だが巨大な植物に囲まれた広場は密林の中にあるオアシスのようで、まるでリヨンとは似通わない。

どこに行ったらいいのか分からず呆けていたら、一人のバングラディシュ人が電報のようなものを持って現れた。
我々を名指しで呼びつけてついて来いというようなことを言った。なんとも胡散臭い男で、悪だくみをしてそうに感じたので無視していたのだが、仲間たちが彼についてぞろぞろと歩き出したので慌ててついて行くことになった。
高台の端にある長い長い階段を下りていく。
ふと遥か遠くの景色に目を移すと、右手の遥か向こうにピラミッドが見えた。
多くの人が喜び、行こう行こうと盛り上がっていたが、あのピラミッドはかなり遠いと言われ、あきらめた。

高台を下りた我々は、どこかの古い公会堂に連れて行かれた。
どこにでもあるホールのような場所だが、広さが異常であった。数万人は収容できるであろう、広大な観客席には既に多くの人が溢れている。指示された席に座る。
やがて視聴者参加型のステージが始まった。
火がついた石が客席の間を転がってきたり、意味の分からないパズルを解かされたりした。
居心地が悪くなって勝手に空いた別の席に移ったが、強力な権力を持つスタッフが駆け寄ってきて、拍子木のような身分証明書が無い限り、席を変えられないと強制的に元の席に引き戻された。
いよいよ耐えられなくなって、外へ飛び出した。

目の前には巨大な川が流れていて、大きなボートが川岸につけられている。
このボートに乗り込んで次の場所に向かうということだったが、ボートの手前には巨大ないけすがあって、そこに足を突っ込んで歩いて行かないとボートには辿りつけない。
意を決していけすに足を突っ込んで進んでいったが、そのいけすには人食いサメが何十匹も放されていて、悲鳴をあげながらボートまで逃げ走って行った。なんとかかまずにボートには辿りつけたが、まったく生きた心地がしない。□

ごはん愛好会

お米の美味しい炊き方、保存の仕方について。

美味しいお米の炊き方は、

「1合あたりに氷を1つ入れ2時間おいてから炊く」のが良いそうです。

水の温度を冷やすことで米が奥まで水を吸い込んで甘味が出るとのこと。

なるほど!!と思ったんだけど、なんだか似たようなことを既にやっていると気づいたのです。

毎度、キンキンに冷やしたミネラルウォーターでお米を炊いているのでした。
更に、水に浸けてから絵を描いたり、ブログを書いたり一通り仕事を終えた後、やっと米を炊き出しているのです。それが、結果として2時間くらいの時間、お米を水に浸す結果となっていたのでした。
毎日、おいしいご飯を食べられていたのは、奇しくも理にかなった炊き方になっていたからかと思い知りました。


気になったのは、むしろ保存方法です。
これまでも何度かブログに書いた記憶がありますが、冷凍したごはんをレンジでチンしても、ごはんが糊のようになってしまって、どうしても美味しく食べられなかったのです。
周りにいる知人は、誰もが美味しく復活すると言っている。だけど彼らに教えてもらったやり方を全部試したけれどどうも美味くならないので、あきらめて毎日お米を炊くことに変えたのでした。
が、ここで新しい情報が入りました。

炊飯器で保存しても黄色くなってしまって匂い始める。
冷蔵庫にいれてもデンプンが老化してまずくなっていく。
やっぱり冷凍庫で保存することがデンプンの老化を止め、美味しく保存できるとのことでした。
ここまでは誰もが知っている情報。

ちがうのは、復活のさせ方でした。
1.700Wで2~3分温める
2.その後、一回茶碗にほぐして水分を飛ばす
3.ラップをしてもう一度700Wで2~3分温める

つまり、2回に分けて温めるのだそうです。
これは新情報です。今度試してみます。
うまくいったら僕のごはんライフは大きく前進することになります。さて結果は.......!?
つづく(かもしれない)。□

今日の日本酒

雪の茅舎(ぼうしゃ) 純米吟醸 生酒
秋田県由利本荘市/株式会社齋彌酒造店/9点)

雪の茅舎醸造元 齋彌酒造店|秋田県由利本荘市


NHKプロフェッショナルで杜氏 高橋藤一氏の酒造りが特集されると知って、即発注しました。ミーハーでスミマセン.....。

「楽しく造らないと楽しく飲める酒にはならない」

「造るのではなく、育てる」

「醪がみていますよ。麹菌がみていますよ。」

数々の名言が飛び出しました。
ふだんはお酒を造る現場のことはあまり意識してはいないのだけど、どんな想いをもってがんばっているか、楽しんで造っているか。現場を感じることが出来てさらに味わいに彩りをもてて良かった。
いいものづくりをしているなあ、輝いているなあと思いました。

やっぱり美味いです。流されてしまっているかもしれないけれど。
流されたっていいじゃないか。美味いんだよ。

生酒なんだけど開けた直後よりも、1週間くらいたったころからまるみが出てくるというか更に美味しくなったように思います。

博多の透明なイキのいい烏賊でも食べながら呑んでみたい。きっと美味すぎて悶絶するだろうな。□

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