どうでもいいこと

●本日、Pasmoが解禁となった。
Suicaがありゃいいじゃん、ということなのだが、Suicaはどこかに紛失してしまった。
しばらくはIcocaで粘っていたのだが、この機会にということでPasmoを手に入れた。
なんでも限定でPasmoのロボットとSuicaのペンギンが握手したカードが出ていたらしいが、東京でそんなものを狙ってはいけない。東京は人が多すぎる。そういうものをまじめに狙い始めると仕事を休んだりしなくてはならなくなる。手に入れた人は今度見せてください。私はその程度でOK。


秋葉原を歩いていたら、ガチャポン会館という怪しげな建物を発見した。
なんとこの建物の中は、すべてガチャポンの筐体で満たされている。上下で3段くらいに筐体が積まれており、店内奥まで続いている。最上段のガチャポンをやるためには梯子を使うのである。なんともクレイジーである。
さらに遊んでいるのは子供ではなく大人である。私が子供のころに手に入れたウルトラマンの怪獣人形やキンケシのガチャポン景品とはわけが違う。当時20円〜100円だったものが、今どきのものは1個200円〜300円もする。景品はキャラクターのフィギュアや食玩に入っていたような昆虫だの、熱帯魚だのの精巧な玩具等、様々だ。


ただ冷やかすつもりで見ていたのだが、その中に偶然「石膏デッサン入門」という景品を発見して、思わず遊んでしまった。
絵画の基礎である石膏デッサンに使う石膏像を小型化したものが入っている。これには負けた。何年か前にはアリエスだのカエサルだの穴があくほどにらんで1年を過ごした。そのあたりのなつかしさに負けた。出てきたのはメヂチであり、描いたことはなかったが、それでもよくできていて感心した。アリエスが出るまでやろうか、とちょっと火がつきかけたが、これをやりだすと河の向こうに行ってしまいそうなので今日は踏みとどまる。
とはいえ、次回もまたここには来てしまいそうだ.....。


秋葉原は奥が深い。□