リリース!

待望の東京事変の3rdアルバム「娯楽」がリリースとなった。


こればかりはamazonで買うのはバチ当りだろう。...などと偏った思い込みが芽生え、直接渋谷タワーレコードまで足を運んだ。
もしかしたら何か特典がもらえるかもしれない、何かお祭り騒ぎにでもなっているかもしれない...♪、という期待もあったのだが、そんなものはなかった....。
あったのは大塚愛の福引だけである.....。申し訳ないがOUT OF 眼中である。


自宅に戻り、早速2回ほど聞いてみた。
まだ直感でしかないが、ひとまずかなりの好感触だと感じた。
曲順の構成や全体の中でのシングルの滑り込ませ方などがすごくうまいと感じた。
今回は林檎嬢は作詞のみに徹し、作曲は他のメンバーに委ねられていたとのことで、どんなものが出てくるかと思っていたが、全体の構成はこれまでのものに遜色はない。
今回も長く聞き込めそうだ。やっぱり椎名林檎とその一味は、すごい。


ライブツアーも始まるようだ。シングルOSCAに入っていた応募用紙でなんとか平日のチケットを確保できたが、あらゆる可能性にかけた他のネット予約は全て抽選漏れとなった。
東京の人口の多さ&東京事変ファンの多さを思い知る。


アルバムも3枚目となり楽曲も増えてきたが、ライブではやっぱり林檎時代の曲も演ってほしい。
先日の「僕らの音楽」で披露していた「ギブス〜東京事変エディション」もすごくよかったので。


最後に余談だが、最近特に「アルバム作り」というスタイルにすごく憧れを感じている。
1年に1作でもそのときの集大成として残っていくものができていくというスタイルがかっこいい。最近は井上雄彦も「バガボンド」の単行本をアルバムのように作っているのが同様に印象的だ。
自分もそんなスタイルで絵を描いていけないか模索している。□