大阪の日本橋電気街を散策した。
最後に日本橋に行ったのは、もう5〜6年前になるだろうか...。
ニノミヤ電気、中川ムセンといった店でプリンタだのスキャナだのを購入した記憶がある。
その後、梅田にヨドバシカメラが登場して以来、日本橋はすっかりご無沙汰になっていた。
そして今日、この5〜6年ですっかり変貌した電気街を目にすることになった。
まず電気店が「ない」のだ。
全く。というわけではないけど、ニノミヤ、中川ムセンは消えていた。JOSHINがわずかに残るくらい。
それらの建物は、フィギュアだの、漫画だの、プラモデル、TVゲーム、そしてアダルトDVDの店など、すっかりエンターテインメント、ホビー、サブカルチャー街に変貌している。そして点在する萌え萌え喫茶。
梅田のヨドバシカメラの出現で、日本橋はすっかり冷え込んだ。といった噂を聞いていたが、ここまで180度の淘汰、変貌が起こっているとは.....。
が、個人的にはかなりの好感を感じた。素直に散策が楽しかった。
ヨドバシカメラと同じものを並べていてはこの街に来る理由はない。
他にはないもので街も戦わなくてはならないと思う。
ボークスショールームで、匠魂の「イナズマン」を¥400で購入。
原型をおおきくデフォルメした面白さ、そしてその精密さ。匠魂シリーズはすごい。
大阪にもアキバに並ぶ毒抜きの場所があることがわかり、うれしかった。また来よう。□