感覚

SPUR10月号を購入。


女性ファッション雑誌である。


荒木飛呂彦が「岸辺露伴グッチへ行く」を別冊付録として執筆した。ということで購入した。


このたび折角購入したので本誌のほうもじっくり読んでみたのだが。


正直なところ、「どこを読むのか」がわからない。


広告、広告、カタログ、広告、トピックス記事?、そしてまた広告。かと思ったらどうやら記事らしい。・・・そのようなページが延々と続く。
更に個々の記事のレイアウトは統一感が全くない。それぞれを全く別の人が作っているようにすら感じる。


最初から順番にページをめくるのではなく、ぱっと開き、目のついたところを拾ってみていく。ということなのだろう。これが女性の情報収集雑誌として最適な構成ということなのだろう。


感覚、なんだね。□