20年前のゲームである。...ってもう20年もたつのか....！！
リリース当時はあまりにサクサク動く3Dワールドが斬新で、その衝撃と面白さにどっぷりとはまってしまい、サルのように没頭したものである。
あれから20年もたち、FPSと呼ばれるジャンルが確立され、グラフィックやマニア度もものすごい速度で進化してきた。元祖であるIDソフトですらついていけないくらいの速さで...だ。
だが、改めて今、当時のDOOMをやってみて、やっぱり「面白い」のであった。
レッドオーシャン的に「これでもか」と複雑になっていく昨今のゲームにはついていけない。
ちょっとした時間にちょっと遊ぶくらいのシンプルさ。今、自分が求めるゲームはこれだ。
説明書は要らない。ただ敵を倒しながらゴールを目指すだけである。
仕掛けもあるが全て視覚的に誰でも理解できるように作られている。
当時やりこんだのは１のみ。それだけでも30ステージもある。
そして本作は２も３も入っている。こりゃぁ、長く遊べる1品になりそうだ。□
