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布教

茨木美術協会展会場にて。

「写真撮影してよいでしょうか」との問い合わせに

「写真撮影は禁止です」と答えてしまった自分。

ルールであったとはいえ、

本当の自分の心の声は、

「どんどん写してください」だったのです。

写真撮影でも模写でも自由にしてもらっていい。

Twitterやらブログやらにもアップしてくれたらいい。

それによって美術に対する社会的関心が少しでも

向上してくれるのならば僕の作品が社会になんらかの

感謝を還元できたように思えるし、まさに作家冥利に

尽きる喜びだと思うのです。

が。

以前も書きましたが1つ注意はしておきたいのです。

写真撮影したことに安心してしまって、

ご自分の目で絵をみないようになっては

とても残念だと思うのです。

作品はやっぱり生で見てほしい。感じてほしい。

写真を写しても、絵をご自分の目でしっかり

見てほしいのです。

その後、仮に規制緩和され撮影解禁になったとき、

僕は会場でこのことをどうやって言葉にしていったら

よいものかと考えておりました。

 「写真撮影できます。まずご自分の目で作品をみてから

  撮影をお願いします」

.....なんだかくどい。

熱田蓬莱軒のひつまぶしの食べ方みたいに手順で示すか。

 1.ご自分の目をシャッターにして作品を眺めてください

 2.お気に入りの1枚を撮影して記念にお持ち帰りください

.....これもなんだか違いますね。

.............難しいですね。

結局、黙っているのがいいのかもしれません。

時間をかけて、感じて学んでいってもらったら

いいのかもしれないですね。□

 

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