災い転じて...。

粉々になったiPodの画面.......。

終わりかな?と思ったけれど。
ところがどっこいこれが元気。
画面が粉々になっている以外、
すくすくと動作するのでした。

動作もだいぶ重くなって、
容量もかつかつになっているけど、
長く使っているからでしょうか。
やがて、この粉々の画面ですら、
「世界で唯一のマイモデル」
思えて一層愛着が湧いてくるのでした。

さらにこのiPodを机の上に置いていると
「何があった?大丈夫か?」と、
多くの方が心配して声をかけてくれる。
それを契機に会話が始まってくれたり
するのです。

人間万事塞翁が馬

終わりかな?と思ったときには想像も
できなかった恩恵をこの画面粉々のiPod
もたらしてくれています。

何が良いか。何が悪いか。なんてのは
そうやすやすと決めていいものではない
のですね。

今、良いものも。今、悪いものも。
長い目で見てあげたらよいのかと思っています。□

 

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