宴会幹事の仕事は、
宴会を告知して、
参加者を募って、
会場を予約して、
楽しい会を支えて、
きっちり精算する。
ざっとそんな感じです。
手段は問わないのです。
幹事は一人であっても、複数であってもいいのです。
主賓や参加者からみて、さりげなく出来ていたらいい。
逆に参加者からみて、違和感があったら駄目なんです。
主賓や参加者に絶対に心配をかけてはいけない。
仮に幹事が忙しくて手が回らなかったとしたら、
誰かにこっそりお願いしてでも、巻き込んででも、
さりげなく会を催すことを最優先としなくてはいけない。
直前なのに案内がきていない。
費用がいくらなのかわからない。
会場がどこかわからない。
何時に始まるのかもわからない。
そんな不安を参加者にあたえてしまったらもう終わりです。
幹事が自分の忙しさに同情を求めるようになってしまっては、
終わりなのです。
お客さんを不幸にする幹事は去れ。
どんな手をつかってでもさりげなくやる。それが幹事の美学です。□