初めて。ということを
昨日までは
「ういういしい」
という肯定的な意味で受けとめていたけれど
今日からは
「うまくできない」
という否定的な意味で受けとめるようになる。
子供と大人の境界をまたいでしまった気持ち...。
初めてだから。という言い訳が許されない岐路に
来ているのかもしれない。
「それぐらいとっくに経験していてもいいはずだ」
「初めてであっても他の経験を活かしてやり切れ」
と、四面楚歌。
否、自分までもが愚かな自分を許せない。
と、五面楚歌。
これまで情けで引き伸ばしてもらっていた
子供としてごまかし生きるスタイルを
ついに強制解除されてしまったような気持ち.....。
人生ってのは、なかなかに切なくって、過酷だ。□