テレビをつけない。

テレビをつけない。

最近気づいた成功の方程式。
帰宅してすぐにテレビをつけない。これです。
これが自分にとって、その日の残された時間を
最も有意義に使いこなせる手段の一つなのです。
テレビから流れる音や声はどうしてもそちらに
自分の集中力を引っ張って行ってしまう。
残されたわずかな時間を有効に使いたいと思う
一心でテレビを見ながら、米を炊きながら、
洗濯をしながら、制作をする。みたいなことを
これまでずっと続けてきましたが。
それこそが最も効率が悪いやり方だったと今更
気付いてしまったのです。
結局は体は1つ。やれることも1つなのです。
1つに集中することが一番近くて速いのです。
そして全ての仕事が終わったとき、ようやく
テレビをつけ、眠るまでのわずかな時間に
録画した映像を全力で集中してみるのです。
作品を良いものにするためには、技術を磨く
だけだけではなく、集中できるように環境を
作り変えていくことも必要なのですね。旅は続く。□