販売にもお客様満足を!

1/28にビックカメラにてファミコンミニ
抽選販売があった。

Nintendoファミコンミニ
プレイステーションVR。
そして、Nintendo SWITCH。

昨年から次々と魅力的な新商品の発売が続くが、
生憎の品薄で手に入らない人は多いようだ。
独自のデザインを持つ機器ゆえ量産ができず、
供給が追い付かないのだろう。
かくいう自分も、未だファミコンミニ難民で、
時折ヨドバシカメラを覗いてみたりするが、
いつも「完売」の看板が出ているだけで、
それ以上の情報は一切無い。
入荷は時折しているようだけど、入り次第、
予告も無く販売し、偶然その場に居合わせた
ラッキーな何名かだけが、手に入るという販売方法を
繰り返しているようだ。これでは当分手に入るまい....。

ここにきて、ビックカメラのこの告知である。

感心してしまった。このたびのファミコンミニに関し、
入荷時期と販売方法について、これほどまでにきちんと
お客様に事前告知した事例を僕は知らない。
しかも全国に店舗を構える大型量販店でありながら、
地域に限定するでもなく、1/28に一斉に同様の抽選を
実施するというのである。
混乱する市場の中、更に全国の多くの店舗で統一的な
販売方法を作るのがどれだけ難しかったことか。

「ほっといても買ってくれる。だから今のままで大丈夫」

もしそんな販売の姿勢を続けているのであれば、
それは、いずれ必ず大きなほころびになります。

もの作りに携わる人もそうだけど、ものを売る人にも、
もっとお客様満足を考える余地はあるのではないだろうか?□


追伸:それでもファミコンミニ難民は未だ継続中....(爆)

 

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