2017-02-20 オアシス 喫茶店の良さに気付き始めている。スケッチブックと。鉛筆と。漫画本1冊を持って行くのである。そして飲めない珈琲をちびちびと飲みながら、構成を考える。多くの客が入り、去り、また入る。その間ずっと構成に没頭する。自宅に転がるような自分を惑わすものは何一つない。ただひたすら没頭できる。仕事場から逃げたい。自宅からも逃げたい。そんな僕が最後に辿り着いたのは喫茶店でした。一人鍋に匹敵する僕のもう一つのオアシスです。□