弱虫

日日の軋轢に耐えられずたまらず
一人になりたい!と叫んでみる。
そんな矢先、課長の出張、同僚の入院が重なり
奇しくも僕は一人になった。
だがその心細さときたら。
とても一人で抱えられるものではなかった。

「一人になりたかった」のではなくて、
ただ「逃げ出したかった」のでしょう....。

この弱虫め。□