進化

ほぼ日手帳を使い始めてから、
ずいぶんと長い時間が経つが、
使うほどに「使い方」に磨きが
かかっていくように感じている。
初めて購入したころは、ただの
メモ帳としてくらいしか使って
いなかったように思う。
だが、長い時間をかけゆっくりと、

「振り返れるもの」であるべき。

「読み直せるもの」であるべき。

「自分の分身」であるべき。

という考え方にシフトしていったと
感じている。
転じて、業務を進めるスタイルや、
業務に使用するツールといったものの
多くも、実は、始めた直後には自分の
体に馴染むことは無く、むしろ長い
時間を経てこそ、磨かれていくもの
なのだと実感しはじめている。
そして、手帳の使い方を磨くことが、
自分という人間を磨くことに直結
しているように感じる。
日々の「やり方」「スタイル」「ツール」
を磨いて、自分自身の輝きにつながれば
いいと思う。□