なんとしても!

例えば海外旅行にでかけるとき、
9:00AMにフライトと決まっていたら、
誰でも目の前の用事など切り上げて、
最優先でその時間までに空港へ向かうでしょう。

誰にでもわかる「〆切」の概念である。
なんとしても、その時間には今の仕事を終え
なければならない。
この「なんとしても!」の緊張感。
この緊張感を、日ごろから自分に課したい。

16:00に映画の予約をしてしまっていたら、
15:00には制作を終えていなくてはならない。
制作を6時間したいのならば、昼食時間を除き
8:00AMには作業を始めなくてははならない。
そしてその限られた6時間の中で、ぼくは、
最大限の成果を出さねばならない。

1日中じっくりと家で作業ができるよりも
むしろ、このように時間が限られた方が、
仕事のパフォーマンスは高いように思う。

この緊張感を上手にコントロール出来たら、
「忙しい」なんて言葉は僕の辞書から消えて
しまうだろう。

人生に減りと張りを。
もっと上手に時間を使えたらと思っています。□