プロダクションノート3 ~個展作品キャプション~

作品のタイトルはいつも後から決めます。
絵画作品にはほんとうは言葉は不要だと思っています。
言葉を足すということは絵という言語で表現できなかったことを言葉に頼る。という敗北宣言のように思っています。
それでも制作した全ての作品を振り返り、俯瞰し、ピリオドを打つセレモニーとして、キャプションを作ってタイトルをつけていきます。説明をしすぎないほとんど意味を持たない、それでいてかっこいい言葉を探しています。気障なんです、僕。

これらの言葉だけを眺めたとき、みなさんは、どんなことを感じますか。□

 

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