運の膿

悪いことが続いています。

こういうことはたまにあります。

あれ?
あれれれ?
あれれれれれれ?
あれれれれれれれれれれ??

...........てな具合で悪いことが連鎖的に起こるのです。

1つの歯車が何かの拍子でずれて、一瞬持ちこたえたか?と思えたようでも、やはりそれが引き金になって全てがじわじわと崩れていくような。
時間が過ぎて、改めて今を振り返ったとしたら、きっとそれらのどれもが大きな問題ではないのかもしれない。でも、今は疑心暗鬼の絶頂になってしまっていて、どうでもいいことも「悪いこと」にとらえてしまうし、次に起こることも「きっと悪いに違いない」というようにマイナス思考の準備をしてしまっている。

なにか理由もなく重なる偶然をぼくらは「運」と呼んで、理屈を超えたものを見える化しようとしている。

こういうとき、僕は、棚卸しの時期が来た。とそれらを肯定し、受け入れることにしている。
4年に1回の閏年で1日の補正をするかのように。
きっと何か膿のようなものがたまっていて、それらを棚卸ししなくてはいけない時期なのだろう。それならばこのときに全ての膿を出しきってしまうのがいい。実際、これを乗り切ってしまうとまた元に戻るんです。いつも。

あまり占いとか信じてはいないんだけど、こういうことが定期的に来ると、あながち「運の膿」の考え方も間違いでもないのかもしれない。ということも、定期的に考えたりしてます。□