インディーゲーム

昨日ゲームボリュームの潮流について書いたけど、もう少しゲームのことを書いておきたい。

インディーゲーム。

長時間でクリアするゲームが楽しめない人向けに、それでいてコンシューマで遊びたい人向けに、1000円~2000円程度のお手ごろ価格で、クリア時間まで10時間~20時間程度のインディーゲームの人気が上がってきている。
インディーゲームは、PS3のころからでてきていたけど、種類が多すぎて、情報も無いからどれが面白いのかわからない。そもそも存在すら気づくことがない。だからこれまで買うこともほとんどなかった。書いたくても買いようがなかった。
今から思えば、名作がたくさん埋もれていたのでしょうね。でも僕にはそれを掘り出す時間も体力もなかった。

だけど、ここにきてまたNintendo!です。
NintendoSWITCHはゼルダやマリオというメジャータイトルのリリースでほとんどのファンに本体を行き届かせたあと、今度は、インディーゲームで次の大型タイトルまでの間をつなぐという仕組みを作りこんだのです。
毎日更新されるゲームニュースや、芸能人の挑戦動画を配信して、数々の埋もれた小さな名作たちをファンに紹介することで、買ってみようかな。という気づきを与えてくれる。
小さなインディーゲームが今、束になって集まって、メジャータイトルを食っちゃうくらいの勢いを持ち始めている。

ねらってやっているのか、偶然なのか。

つい、ちょっとだけやってみようかな。という気持ちにさせられてしまい、ぽろぽろと買い込んでしまうのです。

トレンドを生み出す、ファンをつかむうまさはやっぱりNintendoが最強だと思う。

今夜も30分くらいの小さな時間、インディーゲームを楽しんで眠りたい。□

 

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