クラフトビール!

クラフトビールが気になる。


ビールが好きです。
大手のビールも好きだけど、最近は「地域」とか「独自」によりこだわったクラフトビールに興味があふれて来ています。
「クラフト」という言葉も、なにかあたたかいものづくりを思い出させるような気持のよい響きをもっていますよね。

地ビールクラフトビールは何が違うのかちょっと調べてみたら「小規模であること」「独立していること」とあります。まぁ、ここまでは地ビールもしかりですが、最後に「伝統的な製法を守っていること」とありました。
「伝統的」というところが地ビールクラフトビールの境界なのかもしれません。
世の中に幾多おられる地ビール職人たちに、さらに差をつけた職人(クラフトマン)が伝統にこだわって鋳造したビールがクラフトビールと言えそうです。

ふりかえれば、これまで酒飲み仲間たちに連れて行ってもらったお店に、クラフトビールの店がとても多かったことを思いだします。つまり、知らない間にそれだけクラフトビールのお店は増えているのです。
魅力はビールだけではなく、かっこいい店のたたずまいにもあるかと思います。

春に京都のギャラリー洛さんで個展をして、画廊のある丸太町から、四条烏丸までじぐざぐと南下して帰ったとき、いくつかのおしゃれなクラフトビールのお店を見つけました。
入口に入店をまつお客さんが集まっていて、何の店だろう?と意識したことで記憶に残っていたのですが、それが代官山、横浜についで京都に3店舗目となったクラフトビールのお店、スプリングバレーブルワリー京都でした。

 

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京都だからね。町家をリノベーションしてクラフトビールを楽しめる店になっているのです。かっこいいでしょう?

40度越えするような暑い日がつづくので、京都のおしゃれなブルワリーに足を運んでクラフトビールをもっと楽しみたいものです。

ひさしぶりに「もやしもん」も紐解いてみたいなぁ。□