ハロウィン論

ハロウィン。

年々規模が膨れ上がっていってますね。

今までは傍観しているだけでしたが、このたび、奇しくもハロウィンイブイブイブイブ?に渋谷で飲む機会があって、ちょっとだけハロウィン気分に触れることが出来ました。
たくさんの人がコスプレしていて、やっぱりお祭りは楽しいもんだなあ。と愉快な気持ちになっておりました。

でも、10/31の渋谷の様子をニュースで見ていると、楽しいばかりでもなさそうで。
3万人もの人々が街を埋めている様子は、イナゴの大群に襲われる農家のような様子にも見えてきたりして。
3万人って、大阪城ホール2杯分ですよ。それだけの人があの狭いエリアに集まっているんだからすごいことです。
お店をされている方々も事故がないよう、ガード体制を作っていたりして、なかなか大変そうです。

ハロウィンという、最近になって一気に知名度を上げてきたイベントには興味があります。
本来の子供達がモンスターに扮してお菓子をもらいに近所を練り歩くというイベントとはもはや全く姿を変えた日本独自のイベントになってきています。
後天的に日本に上陸したお祭りの日本への入り方、変貌の仕方は、日本の今という時代や、日本における文化の広がり方など、日本という国の特性を見極めていく材料にもなるのではないか。とも思うのです。どうして渋谷なのかということもね。

個人的にはお祭りは大好きなので、楽しく、迷惑をかけずに、クリーンにやったらいいなあと思っています。

来年はゾンビに!...ってもう何度言っているんだ。
やるなら4,5人くらいで徒党を組みたいな。で、恋ダンスするんだ(爆)。□