天満「スパイルカリー ハルモニア」（４点）
JR天満駅を南に出る。
線路沿いに進み、中華居酒屋・黒龍天神楼を右折してすぐのビル1Fの奥に、その店はあった。
雑誌の紹介記事で知ったのだが、偶然見つけるには難しい、知る人ぞ知る立地である。
カウンター席のみで７～８名程度で満席となる6畳くらいの店内。
海老と大根の入ったスパイシーキーマカリーと、ポークのたっぷり入ったポークダンビルーが店の代表メニューである。
2つのカレーを同時に楽しめる2種あいがけ￥1000を注文。丁寧に調理をして10分で副菜がのった華やかな皿が現れた。
カレーは、どちらもとても濃かった。
辛さというより塩辛さや酸っぱさが印象に残った。
最後に二つのカレーを混ぜることでまた新しい味が楽しめた。でも濃かった。
前衛的でした。
カレー行脚は、始めたばかりなのでいろいろ模索が必要みたい。
しばらくは孤独のグルメで食べ歩いてみて、自分流のお気に入り、オススメを見つけていくのがいいかもしれない。□
