もやテン2019 漫画部門/アニメ部門

もやテン2019 漫画部門

1.進撃の巨人(30巻まで)

2.ハイスコアガール(完結)

3.ブルーピリオド(6巻まで)

次点 
ドラえもん0巻

今年はあまりたくさん読めませんでした。
ほぼ、進撃の巨人一筋でした。進撃の巨人展が開催されるということで読めずにおいていたものを一気に読み解きました。本当にすごい作品です。しっかり完結まで見届けたい。きっと日本漫画遺産の1つになるでしょう。
ハイスコアガールが完結したというのも今年の大きな話題だったと思います。一度は連載休止、アニメ化もストップしてからの復帰で見事に完結。アニメも美しく着地しました。そして早くも「ハイスコアガールダッシュ」の連載スタートの吉報も。また楽しみが増えました。
ブルーピリオドは美術大学を目指す高校生という新しい切り口の漫画で、自分とかぶってしまってしみましたね。この作品については、あらためてブログで所感を書くつもりです。
ドラえもん0巻はアンソロジーなんだけど、企画がよかった。藤本弘先生は、幼稚園誌や小学生誌向けに何作もドラえもん第一話を描いていて、それをまとめたというのです。いつ読んでも新鮮ですね。

 

もやテン2019 アニメ部門

1.バイオレットエヴァーガーデン外伝

2.プロメア

3.劇場版 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

3.センコロールコネクト

次点
・天気の子
・空の青さを知る人よ
・劇場版 僕のヒーローアカデミア 2人の英雄
ビースターズ
ハイスコアガール2

京都アニメーションはやっぱりすごいと思いました。今年はアニメ映画をたくさん見ましたが、バイオレットエヴァーガーデンは最も強く印象に残りました。あの事件があって、新作の公開がうしろにずれたようですが、どうかまた復活して作品を見せてもらいたいと願っています。
プロメアはトリガーの、あのノリです。グレンラガンキルラキルと来てやっぱりプロメアです。すごかった。燃えました。春にスタートするたぬきの新作?も楽しみです。
青春ブタ野郎は脚本がいい。言葉遊びが楽しいというか。今回は主人公たちの未来に襲い掛かる死という問題に向かい合うテーマで重かったけど、その分、深くしみこみました。
センコロールは、ひとりでここまでつくりこめるのか!というポスト新海誠監督を感じさせる名作。前作はDVDで持ってますが、今回はそちらもまとめて一挙公開ということで、見ごたえがありました。3作目の制作も決まったようで、楽しみです。□