五感と共に

 

ここ最近のブログは、まったく面白い記事をかけてない気がしている。

 

読んでくれている人(ほとんどいないと思うけど)、ごめんなさい。

 

何かを描いたり、書いたりするエネルギーの源は「感動」です。

「感動」は、ほとんど外で手に入れてます。

外を歩いているときに、目や、耳や、鼻といった五感から入ってくるものです。

昨日は咲いていなかった花が、今日咲いている。

空気が湿ってきて、夏のにおいを感じる。

昨日はなかった新しい食材や果物が店頭に並んでいる。

大きなわんこが向こうから歩いてくる。

突然雨が降ってきた。

突然風が吹いてきた。

そんな予想を超える、大きなこと、小さなことが大きな感動、小さな感動となって、言葉や絵にとどめておきたいという気持ちに火が付き、作品を作る。

ずっとそういう生き方をしてきました。

自宅にいようと外にいようと、どんな手段であっても、同じものを感じ、受け止められれば良いのだと思うけど。

ぼくはそれができなかったな。

世界は毎日小さく大きく動いていて、それを受けて僕も動く。それがまた世界に影響を与えて、また戻ってくる。そのサイクルから自分がはずれてしまっているように思うのです。

ネットを介して、それに加わる新しいものも生まれてきています。でも代替手段にはならない。横に並ぶもうひとつのもの。と考えてます。

これまでの謹慎もじょじょに解除に向かっているようです。

ブログの記事もまたとがらせていけるのではないかと期待してます。□