雑誌を見ていて、一瞬呼吸が止まる。
アウロラ万年筆。
かっこいいな。と思いました。
イタリアのメーカー、アウロラの万年筆です。
昨年手に入れたレオナルドは毎日愛用して大切に使っているけど、この新作もまた目に留まってしまいました。
浮気ですね。
諸行無常というか、常に嗜好も動き続けているようです。
自分にとって「この1つ」というものを人は定められない宿命なのでしょうか。
レオナルドと言えば、こんな新作も登場しています。
これもまたかっこいい。見た瞬間、兄弟だ。とすぐにわかりました。
そもそも、ボールペンで済むでしょう。という人もいると思うけど、文具ファンというものにとっては、それをもって、それで書く。という行為にぞくぞくしているのだから、同じ文字を書くだけでも、万年筆が違うだけで全然違う体験になるのですね。
書くということの尊さ。楽しさ。
それがつづくかぎり、僕の文具浮気もまた、つづいていくことでしょう。□