もやテン2020 4.グルメ部門

もやテン2020 グルメ部門

1.古代米と飛鳥の蘇
2.博多河太郎の烏賊
3.jajaja黒毛和牛ステーキわっぱ
次点
紅まどんな

古代米と飛鳥の蘇は、どこでもお土産が買えてしまうというこの時代に、未だ「ここでしか買えない」しかも「うまい」「うれしい」を兼ね備えた奇跡のおみやげでした。
次回飛鳥を訪れるときも必ず手に入れたいと思います。
河太郎は、店内にある巨大ないけすに泳ぐ烏賊たちとそれを取り囲むカウンターにまず圧倒されました。元気に泳ぐ烏賊君を目の前でさばいてまさにぴちぴちの状態で味わう博多ならではの美味さ。これまた博多に行くからこその美味さなのでした。
飲食店がテイクアウトを始めたころに頂いたjajajaのステーキわっぱの美味さ。コロナ禍で店を閉めざるを得ない状況もあってか、テイクアウトに込めるパワーのようなものすら感じました。デパ地下なんかでも牛丼弁当やら似たような商品はあるけど、店長自ら選んだ肉で、店長ならではの味付けで、作り立てでいただけるお弁当は抜群でした。
紅まどんなは愛媛のブランドのみかんです。お歳暮にいただきましたが「ゼリーのような食感」というキャッチコピーはまさにその通りで、皮が薄くとにかくやわからい、そして甘い。こんなみかんがこの世にあったのかという発見でした。おいしかったです。
その他、このコロナ禍という逆境でありながら、テイクアウト、旅などでいろいろ食べまくりまして枚挙にいとまがないのですが、またいずれ機会がある時に語りたいと思います。□