もやテン2022 漫画・アニメ部門

劇場版アニメーションは映画部門でも一部あげているけど、漫画・アニメというジャンルで優れていたものは再掲載します。

 

もやテン 漫画・アニメ部門

1. 14歳(漫画)
2. よふかしのうた(アニメ)
3. チェーンソーマン(漫画)
4. 劇場版・すずめの戸締まり
5. ゴールデンカムイ(漫画)
6. 約束のネバーランド(漫画)
7. その着せ替え人形は恋をする(アニメ・漫画)
8. ミステリと言う勿れ 10巻まで(漫画)
9. 海が走るエンドロール(漫画)
10. 平家物語(アニメ)

楳図かずお先生が80歳にして新作を発表したことで、一式全部読み直して、14歳すごいなということで、1位にしました。
よふかしのうたは、夜が美しく描かれていた。七草ナズナの胸の描き方が妙にリアルに感じたのだけど、作者のおっぱいフェティシズムなのだろうかあれは。OP/EDも素晴らしかった。
チェーンソーマンは、バイオレンスだけどキャラクターたちが何かふざけている感じでそのアンバランスさに惹かれた。ルックバックとかさよなら絵梨も余力で描くにはすごすぎて、藤本タツキ先生の底力が光った。
すずめの戸締まりは、映画部門参照。
ゴールデンカムイは、実はまだ読み切れていないのだけど、読了していたらもっと上だったかもしれない。ひとまず完結ということを祝してエントリーしました。
約束のネバーランドは、しっかり物語が作られていて、丁寧に描かれていたし、なにより後味が素晴らしかった。
着せ替え人形は、アニメもマンガも素晴らしい。コスプレのことをよく研究していて、ドキッとするようなエッチなシーンもちらちら入っており、目のやり場に困るのも楽しかった。
ミステリと言う勿れは、ととのう君の言葉ですね。実在したら大変な存在だと思う。でも漫画としてすごいキャラ立ちしていた。ミステリと言う勿れというタイトルだけど、ミステリとしても充分面白い。
海が走るエンドロールは、おばあちゃんが映像制作を始めるという目を引く設定と、感性に訴える表現、言葉選びが気持ちいい。つづきも楽しみです。
平家物語は、キャラクターや作画が丁寧で魅力的だった。また、よくもこれだけ短い話数で、あの長編をまとめたなあと思う。羊文学の主題歌も素晴らしかった。□


【ノミネート】
その着せ替え人形は恋をする(アニメ・漫画)
人形の国(漫画)
平家物語(アニメ)
北北西に雲と往け 5巻まで(漫画)
14歳(漫画)
わたしは真悟(漫画)
約束のネバーランド(漫画)
王様ラインキング(アニメ)
ルックバック(漫画)
さよなら絵梨(漫画)
チェーンソーマン(漫画)
海が走るエンドロール(漫画)
チ。(漫画)
ゴールデンカムイ(漫画)
ビースターズ(漫画)
ミステリと言う勿れ 10巻まで(漫画)
ブランクスペース 2巻まで(漫画)
SPIXFAMILY 9巻まで(漫画)
よふかしのうた(アニメ)
劇場版・ゆるキャン△(アニメ)
劇場版・ワンピースRED(アニメ)
劇場版・すずめの戸締まり
リコリスリコイル(アニメ)
アキバ冥途戦争(アニメ)
異世界おじさん(アニメ)
うる星やつら(アニメ)