笑み男の発売が迫る。
この機会に、消えた後継者と、うしろに立つ少女を、
プレイしなおした。(ファミコン版)
夏休みにできたことは、せいぜいそれくらいだったろうか...。
が、あれ以来多くのミステリーを読み込んだ今遊んでみても、
1,2ともに衝撃的な結末であり、ミステリーとしても、
ホラーとしても、屈指の秀作だと感じる。
ファミコンという今から見たらちょっと稚拙なグラフィックや音質が、
かえって恐怖を増幅させる想像の余地を持っているのが良いのだろう。
笑み男を迎える準備は整った。楽しみに待つ。
が、改めて、やっぱり「ファミコン探偵倶楽部」なんだから、
1,2と並び、ファミコンと同等の画質、音質で出してほしかったと思うのです。
まぁ、インディーゲームならば、そういう遊びをやってくれるのだろうけど、
Nintendoというブランドは、今となってはそんな遊びはできないよなとも思う。□