育児制度よ、ほどほどに。

 

これほどまでに手厚い制度を使わせてもらいながら、

文句を言うのはとてもおこがましいのだが。

これ、ほどほどにしないと。とも、思ってしまう。

 

過去に比べて、圧倒的に便利で豊かになっているはずなのに、

忙殺は消えず少しも心が豊かになっていないのは何故だろう。

 

それは便利で豊かすぎるから。

かつては、

時間が無い中「どうしてもしなくてはならないことだけ」を、

直感的に取捨選択して回していた育児の時代があったが、

 

手厚い制度のある現代は、手厚すぎるゆえに、

「どうしてもしなくてはらならないこと」だけでなく、

かつて時間が無いときに切り捨てていた

「どうしてもしなくてはいけないわけではないが、

 やれるならやったほうがいいこと」の全てまでも

やらなくてはいけなくなってしまったと感じる。

 

隙間時間をつくったところで、また別の仕事を

折角できた隙間に詰めてしまうから、

ゆとりのある時間なんて永遠に訪れないのだ。

 

人間て、ばかなのか。

早く気づいて人類さぼろうぜ計画を発動しないと。□