制作日記 Frame of Reference

 

自分の中での作品制作の流れ(Frame of Reference)

 

0.毎日のスケッチ
 いきなりは構成できない。
 ふだんから小さなスケッチやアイデアをためておく。鉄則。
 いざ、タブロー。となったとき、
 スケッチやアイデアがないと絶対に描けない。
 スケッチやアイデアがない状態から考え出すと、
 ほぼ100%捏造のくそ作品になる。

 

1.構成はしっかりする
 どこに何を配置するか。全体の中でどこを魅せるか。
 モチーフの細かいところまで正しくスケッチして構成を起こす。
 「なんだかわからないけど画面の上で決めよう」は厳禁。
 こういう横着をすることが抜け出せない暗礁に乗り上げる結果になる。

 

2.ダイナミックに絵具を載せていく
 構成が出来ていたら、いったんその通りに絵具をのせていく。
 気に食わないものは動かし、つぶし、得心がいくところまで動かす。
 絵具の使い方も雑でOK。配色もあまり考えずのせていく。

 

3.ギミックを埋め込む
 色を使う部分を写実的にゴールのように描き込んでしまう。
 バックの画肌や表情になるであろう図形や色を埋め込んでおく。

 

4.2と3の繰り返し
 勢いが画面に定着し、面白い。という状態が確定する。
 ここまで出来たらほとんど完成。

 

5.全体を壊さないように細部を描き込む & 掘り起こす

 

6.破壊
 絵が小さくなっていたら、破壊する。
 何を魅せたかったかに戻る。
 魅せたかった部分をサルベージする。
 見せたい部分の明度を上げ、脇役部分をひとかたまりにしてつぶす。

 

7.創造~完成
 再度、描き込み & 掘り起こしていく。
 得心がいくまで破壊と創造を繰り返し、収束させていく。