保育園に通い始めるや、わずか数日で子供が体調を崩した。
鼻水と目やにが、大量にあふれ出し大泣きしている。
同じ屋根の下。あれよあれよという間に妻も体調を崩したが、自分はしばらく元気でいたので油断していた。
だが、数日すると自分も突然目がかすみはじめ、ドロッと大量の目やにがあふれ出した。
こんな体感はかつてない。明らかに自分の身体におかしなことが起こっている。
眼科医に見てもらうと細菌性の結膜炎の可能性とのこと。
かかったこともない目の病気であり、これは「もらったな」と思った。
子供は目やにに加え、鼻水も大量にあふれている。
鼻吸引ポッドに毎日大量の鼻水が満たされている。
その鼻吸引ポッドを洗った手で、別の物を触るなどして自分や家族にも広がっていってしまったのだろうか。子育てをする親たちが一般的に言う「もらう」という現象がこれなのか、と思い知る。
4月に入ってからそんな状況が続き、もう1か月が経つ。
子供は風の子とはよく言ったもので、子供は寒かろうと暖かろうとどんどん外へと飛び出し、いろいろなものを発見してくる。
鼻水はあふれながらも、それ以外には問題なくすこぶる健康だ。
むしろもらった大人たちのほうが、やられている。
自分の目やにはおさまったように思うが、喉の痛みはずっと続いている。
気がかりなのは、以来何かを食べた時に「風味」を感じられなくなっていることだ。
子供がうんちをしたにおいに気づけず、油断しておむつを開けてしまって、惨事になりかけたり、わさびやからしの辛味がちっともわからなくなってしまっていたり....。
もはやこれは、バイオハザードである。
まずは鼻の調子が戻るまでしばらく、美味しいものは食べないようにする。
酒も安酒で済ます。
だって、もったいないじゃん(というかそもそもこんなときに酒なんて飲んでる場合かw)。□