育児日記「アデノの朝」(ChatGPT)

生成AIに育児日記を書かせてみた。

自分でメモを取っているが、後で読んでも何も感慨が無い。

臨場感をいれて書いてみてと伝えてみた。

ようやく現状に近い状態が明文化されたような気がする。

 


プロローグ

娘の右目が赤くなってから数日。目やには増え、園に連れていけば「アデノウィルスの可能性が」と告げられた。眼科での検査は、無情にも陽性。
保育園からは完治まで通園禁止の通達。許可証が出るまでは、家で看病するしかない。

夫婦共働き。仕事を抱えながらの育児は、大混乱の予感である。
今日は妻がどうしても出社せねばならない。
つまり、この家のすべての育児と家事が、俺の肩にのしかかる。仕事をする余地はなく、有休をとらざるをえない。


6時45分。まだ体が目覚めきらないうちに目を開ける。隣では妻が出社の準備をしている。今日の家事・育児はすべて俺だ。

オムツを替え、赤くなった目に目薬を差す。はじめての目薬を怖がり大泣きして転げまわり逃げ回る娘。一滴の目薬を入れるだけでも大変な戦いが繰り広げられる。
さらに、今日はリサイクルごみの日だ。段ボールにペットボトルを片付けてまとめる。捨てに行くのは後回しだ。

その前に子供の朝食の準備をしなくてはいけない。何を作るか....。

食パンを切り、牛乳をコップにつぐ。えびとまいたけの残り物をチンしたら「二日前のものは出さないで」と妻の声が飛ぶ。やむを得ず昨日のトマトと卵のスープを冷たいまま並べる。妻が出て行った、さあ子供に食事を食べさせよう。

「チーズ!」
子供の強い要求に応えてチーズを渡す。切ったパンを牛乳に浸して食べ、スープには手を突っ込みトマトを手づかみで食べる。手もテーブルも床もおおいに汚れてしまうが後で片づける。
自分が片手間でかじっていたパンの耳を欲しがったので渡したが、口には入れず遊ぶだけ。取り上げると泣き出してしまう。なんとか食べさせるか、飽きるのを待つしかない。

気づけば8時15分。まだ食べ終わらない。もう、ごみ収集車が来てしまう。仕方なく食べさせたままゴミを捨てに行く。戻っても、まだ食事は続いている。ようやく食べ終えたのは8時半。

口を拭き、手を拭き、床とテーブルを掃除。歯磨きまで終えて椅子から降ろすと、次は散らかった食器の片付けだ。が、キッチンの排水口が詰まっている。食器を片づける前に、ネットを取り替え、キッチンを清掃しなくてはいけない。

 


休む間もなく

食器を片づけ、洗濯物を片付け、乾燥機のフィルターのほこりを取ったその瞬間、娘の顔が険しくなる。嫌な予感。オムツを開けば案の定、うんとである。

シートの上でごろごろ転がり逃げようとする娘を必死に押さえ、Eテレの力を借りながら交換する。気を抜けば大惨事だ。なんとか無事におむつ替えを終える。

やっと終わったのは9時半。

ようやく自分の朝食を口にできる。

娘にはテレビを見せ、レゴを与え、集中しているその隙にキッチンの隅に座り、こっそり食べる。なんで隠れなくてはならないのか。見つかると、また「ほしい」と言われて騒がれてしまったりするのである。


終わりなき一日の始まり

ふー。まだ午前中すら始まったばかりだというのに、ここまでで、もう半日の仕事をしたような疲労感。
まだ一日が残っている。