「マンダロリアンとグローグー」

全体として、自分のイラストに似ている。
自分のイラストを客観視するように見た。
そして、面白くなかった。
つまり、自分のイラストって、
こんなふうに世界から見えるのか。
これほどにおもしろくないのか。
.....ということを知ってしまうきっかけとなった。
魅力とは。面白さとは。
すごく斜めからこの本を見て、
魅力のある方向に舵を切らないといけないと感じた。
この方向でいくなら、
松本英子氏のように、孤高までいかないとだめかもしれない。
ふと、桜玉吉「しあわせのかたち」の魅力を思い出し、
再読をしている。
おなじようなペン画の線なのに、魅力に圧倒的な差がある。
この差はなんなのだろか。
山本さほ さんの魅力も高いなあ。□