映画人生

 

長い間、録りためていた映画やアニメのDVD/BDの枚数が
膨大になっている。

一応ファイリングはしているが、どこになにがあるのか、
自分でもわからなくなっている。

ずっと整理しなくてはと思っていたが、ようやく作業に着手した。

 

1枚に1作品というのもあるが、

1枚に4,5作品入っているものもある。

アニメの場合は1クール分を丸ごと入れたりしている。

ファイル番号とメディア番号をマジックで書いて、

そこに記録されている映像のタイトルをEXCELにリストアップしていく。

 

映画だけで数百本くらいあった。

アニメやNHKの特番なんてのもいれたら、

さらに倍くらいあるだろうか。

われながら、なんという量か。

 

ふと思うが、これらの映像を改めて見直す時間が、

これからの俺の人生に、あるのだろうか。

 

バックトゥザフューチャーとかスターウォーズ

ロッキーなんていう映画史上に残る屈指の名作であれば、

これからもつど紐解くことがあるだろうと思う。

だけど、「確かに名作だけど、もう一度みるくらいなら別の映画を観る」というような作品の方が多くて、こんなのはもう、ただのコレクターズアイテムになっていて、観ることは無いのかもしれない。

 

かつては、目の前に広がる大海原のような時間に見合うだけの映像のコレクションを、これでもか!といわんばかりに集めてきたのだけど、

今になって思うことは、今はコレクションを充実させるよりも、

「よいものを1つ選び、じっくりと味わい愉しむ」ということを大切にしたいと思うのである。□

 

追伸:

今は、ゲームセンターCXの「マイティボンジャック」を丁寧に見直したい。