可処分時間。

 

忙しい。

 

たぶん、少し前の自分であれば、

今のこの状態は決して、忙しくはなかったろう。

だけど、今の自分にとっては「くそ忙しい」。

 

今の自分の1日の「可処分時間」はせいぜい3時間くらいだ。

以前ならば10時間くらいあった。

そこに、やりたいことの分量はそのままで、

すべてをこなすべく3時間に詰め込んでる。忙しいはずだ。

待ち行列の最後列のものに配分される時間は当分ないだろう。

 

あー、映画観てえなあ。毎日ぼやいている。

時折、もしかしたら見られるかも、という瞬間があって、

無理やり映画を押し込んでみたりするが、体が受け付けない。

開始早々、10分くらいで猛烈な睡魔に襲われて、やっぱりだめだ。と断念する。

いったん、U展の制作は終わったが、すぐ次の春季二紀展への制作が待ち構えている。それに加えて、広報紙を作らなくてはいけないし、その先には、本展向けのF130号の制作が続く。業務と育児と制作に挟まれて、それ以外にはもう何もする隙間はない。それでも未練が消えないから、夜更かしという諸刃の剣に頼って、半分死んだような状態で毎日を、どっこい、生きている。

 

春季二紀展は、残すところ30日を切った今、キャンバスサイズをF50にするかF100にするかなんてことで未だぶれている。

とっとと、号数を決めて、構成も決めて、全力で描かなくてはいけない時期だというのに。

そしてそれに追い打ちをかけるように、大阪二紀向けの新聞編集の仕事も〆切が迫る。

誰かにアウトソースしたいが、適切な人材が近くにいない。ので、自分で全部やるしかない。一人編集長である。

 

そして、そんな数珠のようにつながっていく今の状態をずっと眺めていくと、仕事に一区切りついて、自由になれそうな時間は、6月くらいまで来なさそうだ。

すなわち、そこまでは映画なんて観れはしない。というあきらめである。

 

いろいろあるけど、未練はなるべく持たずに、今できることをするしかないのだな。□