どの世界においても何十年かに一度、
極め付けの「一流」が現れる。
【日本酒】 磯自慢 ⇒ 十四代 ⇒ 獺祭 ⇒ 新政
【ロボットアニメ】マジンガーZ ⇒ ガンダム ⇒ エヴァンゲリオン
これら一流が現れる間にも、多くの作品が現れる。
しかしこれほどまでの圧倒的な一流は何十年かに
一度しか現れない。
一流でいたい。
圧倒的な一流になりたい。
でも残念ながらそうはなれない。
僕らの多くはいつか現れる超一流へとバトンをつなぐ
ただの歯車でしかないのである....。
わかっている。
わかっているのだ。
それでも未だ僕はいつか圧倒的な一流になれるのではないかと
期待をしてしまう。やっぱり僕は歯車では終わりたくないのです。
見苦しいね。でも見苦しかろうが何だろうがやれるだけやってみたい。
ぼくは、往生際の悪い歯車として生きる。□