2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のゲーム

INSIDE PlayDead まず特筆すべきは、「触り心地」。 奥行きと空気を感じさせる独自の空間と、キャラクターのムーブマン。 人も草も生きているかのような不思議なリアリティがあり、ゲームを始めてすぐに吸い込まれる。 操作は、右と左、Aボタンのみという超…

吉野

吉野の桜は、美しいと絶賛される。 例えば、近所の歩道沿いに植えられたソメイヨシノの満開の美しさは、多くの日本人にはおなじみだし、それが広い公園であれば御座でも敷いて宴会をする光景も見られる。 そんな景色や風物詩はある意味日本であればどこでも…

制作日記

今回の個展を振り返って、 作品制作については、妥協もなく、今できることを楽しくやりきったという清々しさがあったけど、 告知や宣伝といったマーケティング活動が、もう全くと言っていいくらいできてなかった。 千秋楽が終わり、作品をトラックに詰め込ん…

今日の動画

このたびの個展はずっと「ブルーピリオド」でした。 絵画制作に携わるということの誇りを胸に。□ www.youtube.com

今日の語録

2020.3.18 メルケル首相演説

制作日記

ギャラリーCreate洛の「増田力也展」。絵画。建物、樹木をモチーフにした作品を中心に展覧。静けさが漂う作風で、パッチワークのような壁を持つ家屋が印象的だった。万年筆で描いたカラフルな線画もアクセントになっていた。https://t.co/nkeAwfBJhp pic.twi…

制作日記

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制作日記

個展千秋楽の日に、緊急事態宣言PART3発出です。 どうなってるんですかね。 せめてもう1日、2日伸ばせないものかね。...と、ぼやきたくもなります。 会場に来てくれるお客さんは確実に、減りました。通常の1/3くらい。 でも、飲食店経営側からみたらそれ…

制作日記(個展千秋楽)

京都新聞 2021/04/24 にご紹介いただきました。

制作日記

「猫、居る?」 □

今日の動画

ポカリスエット2005「走る春」@綾瀬はるか www.youtube.com

今日のランチ

チェッタアールヒン@世界のごちそう博物館 大変な事態になっているミャンマーのことを想いながら。 チェッタアールヒンをいただきました。 カレーではありません。 スパイスシチューという感じです。 スパイシーだけどカレーじゃない。新しい味のするシチュ…

制作日記(個展3日目)

初日に会場に立ってみて思ったけれど、 やはり作家と言うのは会場に居なくてもよい。 否、居ない方がいいね。 人形文楽で言えば、お客さんが観たいのは人形の方なので。 人形を操る人間は必要なんだけど、黒子=目に見えないもの。でなくてはいけない。 今回…

闇米、コロナ禍、アルカポネ。

数名の知人が「個展行くよ」と声をかけてきてくれた。 ならば。ということで見学の後に宴会を企画した。 しばらくすると予約した3店のうち、2店からたてつづけに電話が入った。 「マンボウ対策で、19:00LO、20:00閉店となりますが....。」 19…

制作日記(個展開幕)

第9回の個展が開幕した。 まずは無事に開幕できたということに心底、安堵している。 昨年は3日前に緊急事態宣言で断腸の中止を決定したが、今年もまた直前の時期に、変異型ウィルスやらまん延防止対策といった騒ぎが、まるで狙ったかのように始まった。 や…

制作日記(個展開催まで0日)

制作日記(個展開催まで1日)

いよいよです。 なんかいろいろパニックになってますけど、 なんだかんだで終わっていくのです。 もう落ち着きなさいよ。慌てなくても終わるんだよ。 なんて1か月前、2か月前の自分に伝えたい気分です。 お礼状を作る。 キャプションを作る。 芳名帳を作る。…

★制作日記(個展開催まで2日)

「描くことは"祈り”だ」 バルテュスが言った。 かっこいい。 バルテュスだからこそ言える含蓄ある一言だ。 自分はまだその境地にはたどりついていない。 今の自分にとって描くことは「祈り」というより「誇り」に近い。 巨匠や先輩方の多くのすぐれた作品を…

オフライン、ばずる。

折角、吉野に来たのだから柿の葉寿司を買って帰ろうと思ったのです。 人気店「ひょうたろう」に行くと、 店頭に柿の葉寿司購入中の夫婦が1組。 その後ろに、ついたのです。 そして待つ間店頭に並ぶ商品をあれやこれやと眺めていました。 すると。 なんだ?な…

制作日記(個展開催まで5日)

ブルーピリオドの4巻あたりを読んでます。 藝大入試直前の1週間の八虎の極限状態を見て、 その壮絶な戦いに比べたら自分の状態は全然ゆるいなと。 個展開催まで5日。 ひろげた風呂敷をたたみにかかっている自分がとても間抜けに見える。 搬入の1秒前まで…

今日の動画

ポカリスエットCM「でも君が見えた」篇。 みずみずしい。 メイキング。 魂がふるえる。

今日の一冊

「むかしむかしあるところに死体がありました」青柳碧人著 双葉社 昔話×ミステリーという説明に加え、表紙が五月女ケイ子氏のユーモラスなイラストレーションであったことが、良い意味で本書への期待値を大きく下げていたのです。 昔話のパロディとしてのB…

今日の語録

虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。If you want the rainbow, you gotta put up with the rain. (ドリー・パートン DollyParton)

今日の日本酒

雅山流 純米大吟醸原酒<攻め> (山形県米沢市/新藤酒造店/85点) 新藤酒造店 楽譜の書いてある酒など見たことがない。 そのかっこよさにひかれてジャケ買い。 最近はどの酒造も先鋭化されていて、ジャケットもとがってきている。 酒も当然、うまし。□

今日の看板

制作日記

はっ。気づけば個展10日前! さすがに、怖くなってきた.....。 夏休みの宿題を残した小学生の気持ち。□

制作日記(個展開催まで12日)

絵画のいいところは、 「1秒間でプレゼンが終わること」だと思う。 良いか。悪いか。説明の言葉すらない。 作品が目に入って1秒もしたら即座に結果が出る。 「おおっ↑」か。「あぁ~↓」か、 反響すら、わずか2文字の母音で表現できてしまう。 百科事典の…

制作日記(個展開催まで13日)

又吉直樹氏が芥川賞受賞後、2作目、3作目の小説についての取材で、 こんなことを言っていた。 10作品目くらいにはこんなふうでありたい、というような目標はあるが、 その間の作品はそれに向かう途中だからあれこれ言われても気にはしない。 一般の企業で…

本屋の戦い

本屋が好きである。 かけたときには強い引力に引き付けられるように、必ず本屋に吸い込まれてしまう。 文庫の新刊が並ぶ棚をはじからゆっくりと眺めていく。 いろとりどりの表紙デザインに、さまざまなコメントがつけられた帯。 1冊1冊が、作家ひとりひと…

今日の語録

この生き方が好きなのは 最後の「さよなら」がないんだ。 何百人と出会ったが 一度も「さよなら」とは。 わたしはただ「路上でまた会おう」と。(ボブ・ウェルズ@映画「ノマドランド」)