2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとしても!

例えば海外旅行にでかけるとき、9:00AMにフライトと決まっていたら、誰でも目の前の用事など切り上げて、最優先でその時間までに空港へ向かうでしょう。 誰にでもわかる「〆切」の概念である。なんとしても、その時間には今の仕事を終えなければならない。こ…

今日のゲーム

「どうぶつタワーバトル」for iPhone 4月に予定している個展の制作にもようやく火がついて、もはやゲームで遊ぶ時間はない。毎日制作が終わるころにはぼろぼろに疲れ切っていて、そこからゲームでも。という気持ちには到底なれない。それでもちょっとでも遊…

ピョンチャン五輪閉幕

最後の最後まで盛り上がったピョンチャンオリンピック。 2/24は、カーリング女子の「そだねジャパン」が銅メダルという歴史に残る大いなる結果を残してくれて、日本中が湧きまくっていたけれど、実は僕はあまり試合をじっくりは見れてはいないのでした。自宅…

今日の詩

セカイノオワリ。 よりも、 セカイハオワル。 セカイハオワル。のです。□

2018年2月の二刀流

かつてぼくらを熱狂させた「ドラゴンクエスト2」。ドラゴンクエストシリーズの中でも2が最も好き、という人が多いと聞く。僕もその一人である。勇者が一人で竜王を倒したシリーズ第一作に続き、その子孫たる3人の勇者が共に冒険する傑作である。その3人の…

Evangelion

ピョンチャン五輪で世界が湧いている。 金、銀、銅、全てのメダルを手に入れた高木美帆選手が、4年前のソチ冬期五輪で代表落選したときをふり返って、「生涯の全てをかけないと勝てないと気付いた」みたいなことをテレビのインタビューで答えていた。 生涯の…

片手間でやるのが「趣味」。 もう一歩踏み出しても「道楽」。 一つのことに没頭して初めて「仕事」。 人を喜ばせることができるのは「仕事の中の仕事」。 一生「道楽」の僕に、はたして世界にお返しできる光はあるのか。 借金はたまっていくばかり。このまま…

帰り道

夕方の帰宅時、人身事故があって列車が止まっていた。一駅だから歩くことにした。懐かしい場所だ。かつてこの界隈に住んでいたから、道は良く知っている。正直なところ歩く時間もないくらい、追い詰められていたのだが、逆にこういう今だからこそ、歩いてみ…

今日の語録

もしも私が、 すべて正しくて、 とても正しくて、周りを見れば、 世にある限り、 全ての物は、私以外は間違いばかり。 もしもあなたが、 すべて正しくて、 とても正しくて、周りを見れば、 世にある限り、 全ての物は、あなた以外は間違いばかり。 つらいだ…

夢十夜 Season2 第七夜

こんな夢をみた。休みのうちに、僕も海外へ行こうと思った。トルコかミャンマーに行くためのチケットを手に入れるために、富山駅へ向かった。まるでモネの絵に描かれたような大きな駅で、階段が下りたり上ったり迷路のように入り組んでいる。汽車が煙を上げ…

お互いさま。

予約は9人のはずだった。 でも店は10人と思っていた。 どこでどちらが間違えたのか。 今となってはわからない。証拠も無い。 お互いが正義を押し付けあうこの醜態に、自分がまきこまれていることに、めまいを感じてしまう。 また失敗してしまいました......…

互いが教師

アトリエの生徒から構成の相談を受ける。 2つのビルを主題に都会を描きたいと、モチーフとする写真と構成案をもってきた。 ビルを真ん中に持ってきた方が主題がはっきりする。だけど構成が安定し過ぎるかもしれない。 制作を始めて迷いが出た時のために2,…

平昌五輪所感

「チームで取ったメダルです」 平昌五輪。スキージャンプ女子の高梨沙羅選手が銅メダルをとった会見で口にしていた言葉です。 実際に鍛錬に鍛錬を重ねて勝利を手にしたのは間違いなく、高梨沙羅選手だったのでしょう。 でも彼女が口にした「チーム」というの…

闘魂ビンタ

正月が終わった後に、大相撲の観戦でふたたび帰省していた。先日、アトリエの先生にちらとそんな話をした時、 「個展前なのにそんなことしてて大丈夫か!?」と。 漬物石で頭を殴られたような衝撃を感じました。 気付けば二月。制作はやや遅れ始めている。仲…

朝のチカラ。

画廊への個展のDMの納期が3/上旬と決まった。 業者へのDM制作発注が3/1として、そのときにはF50のタブローが完成していなくてはならない。でも、そのF50は未だ構成すら出来上がっていない....。 さすがに真っ青になる。これほどまでに遅れたことはかつてない…

大人の空間

噂は耳にしていたが、行くことができていなかった所(しかも必ず行かねばならない所)というものがある。 ビルボード大阪。 802のCMでたびたび耳にしていたライブ会場であるが、未だ行く機会は無かった。このたび、賈鵬芳氏率いるカルテットのライブがある、…

ヘビーローテーション

尾崎豊を聴いている。 「自由って一体なんだい?」 と聴くと、 「不自由なことさ、ぼうや」 なんて口応えしてできてしまうようなお歳ごろに僕もなってしまいましたが。 でもこれだけの時間を経てもなお、今、改めて聴いてみれば、やっぱりどきっとしてしまう…

今日の日本酒

大吟醸 喜多屋(福岡県・八女市/株式会社喜多屋/8点) 喜多屋 - 日本酒(地酒)と本格焼酎、福岡・八女の蔵元 大切な人からの贈り物。まったく知らないお酒でしたが、先入観なしで口にしてびっくり。うう美味いじゃないか。小宇宙のような、ギュッとコン…

捻りだす。

頭の中に何もない。からっぽです。本当にどうしようもないほど、何もない。正直、とてもとてもやばい状態なのだけど、それでもふんぞり返っている僕なのである。 かつての自分だったらとてもこんな気持ちではいられなかったろうと思うのです。慌てふためき、…

ピョンチャン冬期五輪開幕

日日、仕事を進める中で「なんだこのやろう」という対立は珍しくは無い。より話を通しやすい人を介して「まあまあ」となだめてもらったり、ときには反省して、自ら「ごめんごめん」と言うこともあるでしょう。まぁ、そんなこんな手を都度、選択しながら、僕…

品格の境界

全て足りないくらいが丁度良いのかもしれない。 割烹でお刺身を3切いただいたとき、とても美味しくてもう2切欲しいと思っても「また次のご褒美にしよう」と我慢するくらいがいいのかもしれない。もうちょっと欲しいな。と思うくらいで止めておくのがいいと思…

人間という料理

人間を「料理」に例えてみる。誰もが父と母のブレンド料理であり、唯一無二である。味は、自分では決められない。母も父も決められない。神が決める。生まれながらにして決まっているし、生涯、決して変えることもできない。自分が美味しい料理であるのか、…

今日の語録 @東京オペラシティ「谷川俊太郎展」

「谷川俊太郎」という存在を始めて認知した詩。 ことばというものは、視覚的な補助など無くともこれだけ心に沁みわたる力を持たせられるのだなと知った。□

孤高の人

真冬にも関わらずコートを一切着ない先輩がいる。 昨年の冬に飲みに行ったときにスーツだけで歩く姿を見た記憶があったが、今年になり先日、飲みに行ったときもやはり何も羽織っていなかった。改めて問いただしてみると、「着ないと決めている」とのこと。更…

今日の日本酒

雪男 発砲にごり純米酒(新潟県・魚沼市/青木酒造株式会社/6点) 鶴齢 青木酒造株式会社 新潟県魚沼産・日本酒 越後湯沢で発見したかわいいジャケット。またもジャケ買いです。雪男はいつもジャケ買いをしてしまう。999の車掌さんみたいだ。要冷蔵。おそ…

コストパフォーマンス

年々お酒が好きになって、居酒屋が好きになってこだわりがエスカレートしていた。10年ぶりに再会する同僚との飲み会の幹事をすることになって、前々から気になっていた北新地の店を予約した。こだわりの店であった。ところが同僚はその店を喜んではくれなか…

最近、僕が始めたこと。

最近僕が始めたこと。 「1日にタイトルをつける」。 これがなかなかいい感じです。 夜、眠る前にほぼ日手帳を開き、一日を振り返り、その日にふさわしい、その日を象徴するタイトルを書きこむ。 一日にタイトルが有ったか無かったかでその一日の充実を感じる…

夜と父と朝と母。

僕にとって、夜は父であり、朝は母だった。ある日、自分の中に父と母がいることを、はっきりと気づいた。 夜が好きだ。いつまでもその1日にしがみついていたい。夜になると元気が出る。やる気が出てくる。ワクワクしてくる。その1日の残された数時間が最も輝…