2015-01-01から1年間の記事一覧

語録

「絶望」もロック。だぜ。□

引き寄せる。

とてもお世話になった上司が今月一杯で引退する。 せめてものお礼に。ということでささやかながら、 日本酒をお贈りすることになった。 「ボトルに似顔絵でも描いちゃいなよ」 同僚の提案で似顔絵を描くことになった。 だが、似顔絵はあまり描いたことはない…

告知

第69回 二紀展が京都市美術館に巡回します。 お近くにお立ち寄りの方は是非ご高覧下さいませ! 京都市美術館もしばらく改装工事に入るそうです。 最後の有志を目に焼き付けておくのだ!□

図書館で深呼吸

図書館で深呼吸。 .......なんでしょうか、この清々しさは。 知に囲まれる幸せ。 自分だけのアジトをもったような幸せ。 図書館に絵画展の図録を寄贈した。 どちらかというと断腸の気分。 できることならずっと所持していたい貴重な資料ばかり。 でも狭い我…

告知

第69回二紀展に出品します。 明日より東京を皮切りに順次全国を巡回します。 お近くにお立ち寄りの際は、是非ご高覧下さい。□

告知

茨木市美術展に出品します。 お近くにお越しの方は是非ご高覧下さい。 ------------ 記 ------------- ◆ 第66回茨木市美術展 ◆ 会期: 2015/10/2(金)~10/11(日) 10:00~17:00(最終日は15:00まで) ◆ 場所: 茨木市役所南館1,8,9,10F ◆ 備考: ・入場無料 …

野暮

アナログにデジタルを返すのは野暮ではないでしょうか。 だって、プロトコルが違いますでしょう? □

正しい仕事。

正しい仕事をしていれば、それが公の窓口を通して必ず正しく社会に流れていくものだ。と信じている。 公の窓口を介さない仕事を、わざわざ穿り返したり穿り返されたりするのは、ほどほどにしたい。 こちとらそんな余裕は一切無いのである。 輝く仕事をしてさ…

足りないもの

「増田力也には狂気が足りない。」 わかっています。 わかっていますとも。 わかっていないのは、 どうしたらもっと狂えるか。 ということなのです。 もっと驚いて もっと怒って、 もっと震えて、 もっと恋をする。しかないのでしょう。□

夏の曲

今更ですが。夏の曲、集めてます。 終わっていく夏を噛み締めながら聞くぞなもし。 なんか他にいいのあるかしらん? ・「サマーヌード」真心ブラザーズ ・「夏の扉」松田聖子 ・「僕らの夏の夢」山下達郎 ・「さよなら夏の日」山下達郎 ・「少年時代」井上陽…

夏祭り

世界のビール。 イロトリドリノラベル。 イロトリドリノセカイ。□

影を見る。

先日、イラストレーション誌を眺めていたら、知人が掲載されていた。 10年ほど前、イラストレーションの学校に通っていたときの同期メンバーである。 そこでは40名ほどの生徒が毎週課題を持ち寄り、講師に講評をしてもらう形で授業が進められていた。 彼とは…

語録

どっちに歩いても「前」。 右に行こうが。 左に行こうが。 振り返って進もうが。 自分にとっては全部「前進」だッ! (怒髪天 増子直純)

Open your eyes

見られたい姿と見えている姿が もがくほど、追いかけるほどかけ離れていく.....。 「他人から見えている姿が本当の自分」 この事実を覚悟して受け入ることができたなら。 実はもっと楽しく美しく生きられるのかもしれない。 腐海の底にできた浄化された世界…

距離

遠すぎても、遠い。 近すぎても、遠い。 世の中は、いろいろ遠い。□

語録

○「ずっと仕込みの作業に生きてきた。」 ○「日本人のものづくりでは、 直観、燃焼、集約。といった単純作業が 実に短時間に行われる。」 ○「デザインという仕事にも料理に似た はかないものがある。 あるだけのもので何かができるという インスピレーション…

一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。 三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。 八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。 永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。 □

クリアランス

バーゲンに足を運ぶ。 クリアランスですし。 もしかしたら手が届くかな。 .....とわずかな期待をいだいていた憧れの靴。 ...........やっぱり手は届かない。 そこそこの靴が4足ほど買えてしまう価格設定。 眺めて、触って、ため息をついて。 そして売り場を…

One Life

近所の和菓子屋で赤飯を買った。 おはぎや団子を長く売っている老舗である。 おいしい赤飯である。 隣は町の小さな古い書店。 入口には最新の雑誌を置くラックがあって、狭いスペースを 最大限に活用して文庫本や漫画、文芸書が並んでいる。 ふだん、積極的…

生産と消費。そして触媒。

思想って「生産」だろうか。 否「生産」じゃないと思う。 思想は「生産」でも「消費」でもなくて、 「触媒」なのだと思う。 「生産」に対する「触媒」。 ずっと「生産」しているつもりでいたけれど、 ただ思想をこねくりまわしていただけだった。 「触媒」を…

後輩君へ

「 私が入社したときに私の世話をしてくれた チューターの先輩は8つ上の優秀な方でした。 当時8つ上の先輩をとても大人のように 見上げた記憶がありますが、 私は既にその倍ほど会社に居ることになります。 早いものです。 最初の2~3年は時間はゆっくり進…

総天然色

川上末映子女史訳「たけくらべ」を読み終えました。 震えました。 なんて美しい文章なのだろうか。 現代を生きる僕らにとって、 樋口一葉女史が見ていた風景は、 全てモノクロームなのだけれど、 実際の樋口一葉女史にとっては フルカラーだったわけで。 「…

ACT.2

レセプションの席で京都支部の方とお話しする。 「学校の先生みたいですね。」 といわれた。 そう見えるのだろうか。 僕が人に教えられることなどない。 そう思っていたのだが、ふと今自分を振り返ってみれば、 アトリエではともに描く人の絵をつべこべと講…

見た目も大事。

マカロニサラダを作ったのだが。 ......まずい。 .........まず過ぎる。 なんてまずいマカロニサラダなんだろう。 びっくりしてしまったぜ。いや、まじで。 簡単なレシピである。 いったいどこをどう間違えたら斯様にまずくなるのだろうか。 冷静にこの不味…

弁当

嫁の作った弁当をドヤ顔で見せる同僚。 悔しかったのは、 「弁当を作ってくれる嫁が居ない」という所ではなくて、 「俺より弁当作るのがうまい」という所だったのである。 弁当は絵画です。 弁当で負けることは絵画で負けることと同じなのです。 ..........…

招き猫

職場の先輩がカラオケにはまっているようで。 先日もカラオケに一人で出掛け、なんと同じ曲を 延々と繰り返し、2時間も歌い続けて帰ってきた模様。 ................................??!! どうやらそのカラオケ店では曲の歌われた回数が カウントされ、…

.......もう「壁」です。 自炊を始めた当初は自分で作れる。ということだけがただ嬉しくて、 その新しさだけが拠り所となって何をしても自画自賛だった我が料理。 日日の繰り返しでそんな新しさはすぐ「日常」に変わっていきます。 最初はすごいと思い込んで…

ひねくれもの。

「変わってないね。」 といわれると、嘘だろう。と思ってしまう。 変わっているに決まっているのである。 最後に会ってから15年もたっているのだから。 見え透いたことを言いやがって。と思った刹那、 この言葉は「まごころの形」なのだな。とも思う。 何年…

天国と地獄

いつも前を通っているのだが、どうも入る勇気がない。 近所に、そういった気になる店が点在している。 制作が終わった後は、アトリエの仲間たちと、 近所の居酒屋へ繰り出すのが恒例で、 馴染みの店に行くことが多い。 だが、その店が満席で入れなかったりし…

スーパーの男

業務と絵画制作の板ばさみにあって、 のっぴきならない危機に陥っている時の、最高の避難場所は?と問われたとき。 「居酒屋!」と即答する。 「居酒屋は心の銭湯」という誰かの名言のとおり、 自分は居酒屋によって何度も精神崩壊の危機を救われてきたと確…