2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スパイラル

「仕事」にしんどくなって、新しい「趣味」を始める。 だが、その「趣味」もすぐに「仕事」に変わっていく。 そしてまたしんどくなって、新しい「趣味」を始める。 エンドレスに「仕事」ばかりが増えていく人生。そういう宿命。□

映画 「震える舌」

人生で置いてきたものはいつか必ず回収しなくてはならない。 今では自称「ホラー映画ファン」ともいえる自分ではあるが、かつては大の臆病者だった。 わざわざお金を払ってまで怖い思いをする人たちの気持ちがとても理解できなかった。 自分が幼少の頃、次々…

太陽

芸術や学問が、一部のリテラシーのある人間にだけ開かれている。 そういうものであっていいのだろうか。 いいわけがない。 これがずっと自分のコンプレックスになっている。 社会一般的な仕事に携わる人間にとって、わかる人にだけわかればいい。という発想…

3つのものづくり

恒例の秋のスケッチ合宿が近づいてきた。 そろそろ、かくし芸の準備を始めなくてはならない....。 毎年、脚本・演出・主演を一人でやってきたが、そろそろ演じることからは卒業したいと思っている。 プロデューサーになりたいんだよね、僕は。舞台裏の黒幕に…

YUKIの言葉

仕事は「やりたいこと」ではなく「呼ばれること」。 やりがいは、やりたいことではなく、呼ばれた仕事をやっているうちに出てくる。 仕事は「自分のため」にやるもの。 自分のために仕事をしているうちに、それが他人のためのものになる。□

「罪と罰」について。

グランフロント大阪にて、亀山郁夫先生の講演会「罪と罰の衝撃」を聴講。 以前からずっとお会いしたい、お話を聞きたい。と思っていたが、大阪にやってくるという情報を得て真っ先に聴講を決めた。 「罪と罰」は亀山郁夫先生の新訳でようやく読破できた。 だ…

白と黒の手帳

昼休みに携帯が鳴った。 他部署の同僚からだった。食事によびだされた。 こういうときの話題は大体、暗い。 連日続く忙殺、板ばさみ、睡眠不足、業務の不条理.....。 もはや自分がなにをしているのかもわからなくなっている。 立ち止まる時間があれば整理が…

多面体。

会社の仕事が、僕個人の仕事を見つめている。 僕個人の仕事が、会社の仕事を見つめている。 この相関が互いの仕事を戒め合っている。 ひとりですすめるものづくり。 みんなとすすめるものづくり。 どちらが欠けても自分の世界を狭くしてしまうように思う。 …

自分語録

自分の存在には価値があるのだ。と信じようと努力するよりも、 自分の存在には価値などない。と諦める方が実は余っ程健康だ。 .....寂しいけどさ。□

Tシャツコレクション。

いったい何枚あるのだろうか。......20〜30枚くらいかな。 集めることを目指して買っているつもりはない。 ライブやら美術館やらで発見したり。街で発見したり。 真っ白なTシャツはキャンバスのようで、プリントされた美しい絵柄やデザインにも惹かれ、つい…