2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
こんな夢をみた。 30年ぶりに叔母にあった。いとこのほうちゃんとたっちゃんも一緒だ。叔母もいとこも30年前のままだ。通りに作られたオープンテラスのテーブルに4人で座った。人通りも多く、なかなか賑やかな通りだ。京都の三条通にある京都文化博物館の界…
ゲームセンターCX15周年感謝祭 有野の生挑戦を観戦。 もしかしたら有野課長とはこれから一生を共に生きていくのではないか。 そんな気すらした、まさに2018年を象徴する大興奮のイベントだった。 15年前、職場の後輩が「面白いっす」と絶賛して薦めてくれた…
山手線飲み会をはじめよう。 ぼくらにはまだまだ知らない街、知らない店がある。いきつけの居酒屋もいいけど、知らない駅、知らない街を歩いてまだ知らぬ名店に出会い、飲んでいこう!そう発案してスタートしたのが山手線飲み会であった。そしてその第一回目…
二紀本展が六本木の国立新美術館で開催中です。 応援、ご指導頂いている多くの方々から、いろいろな激励のことばをいただきましたが、とても喜んではいられない結果だったと猛省しています。 また来年に向けて再出発します。
表紙に書かれているのは書店員の推薦文のみ。 「是非この本を読んでください」 でもタイトルは伏せられている。買うまでタイトルだけでなく、どんなジャンルの本なのかすらわからない。すべてを見えないようにして手に取ってもらおうという書店の工夫だった…
「ちょっとお願いしたいことがあるんだけど」 ふだんあまり仕事での接点がない先輩に声をかけられた。なんだろうと思い、話を聞いてみると、職場のスポーツ大会の応援旗を描いてほしい。ということだった。 最近は、二紀展の出品が終わって、ちょっと呆けた…
日めくりカレンダーの言葉たち。□
足下を掘っている。毎日掘っている。 けれど、掘れど掘れど、埋蔵金は一向に出てこない。 隣でも誰かが足下を掘っている。 掘り出した土の中にキラキラと金が溢れているのが見えた。 その途端、隣の金から目が離せなくなる。 今の足元を掘ることがばかばかし…
「噂」 萩原浩 著 新潮文庫 「えっ!と思わず声が出る衝撃のラスト1行」 17年前に初版された本が今、書店で平積みになっている。本が売れないといわれる時代で、書店側も傑作を埋もれさせないようにすることに頑張っているようです。その熱意をくんで、最近…
のぞみで東京を出発し、静岡でこだまに乗り換え掛川へ。JR東海道線に乗り換えて、愛野で下車。そこからさらに徒歩15分。愛野の改札を出て、舗装されたゆるやかな坂道をのぼっていく。後ろを振り返れば、はるか山々が駅を取り囲んでいる。同じ目的でぞろぞ…
金陵 煌(きらめき) 純米大吟醸(香川県琴平町/西の金陵株式会社/7点) 蔵元紹介:金陵の由来 | 日本酒、地酒の通販「清酒金陵」こんぴらさんの御神酒醸造元 高知といえば美丈夫。愛媛といえば石槌。では香川は?と問われたら。...........スミマセン、…
フェルメール! フェルメール!! フェルメール!!! 本屋に行けばフェルメールの本が山積みになっている。 2018年の大本命・フェルメール展が東京と大阪で開催されるのである。 世界に現存する作品がわずか35点とされるフェルメール作品のうち、なんと9点…
今の年齢を3で割ってください。 それが「自分の人生を1日に例えたとき、どのくらいの時間にあたるか」だそうです。 33歳ならば、11:00AM。 45歳ならば、15:00PM。 いつかのほぼ日手帳に書いてあった。 Life is very short! 毎日を大切に噛み締めて生きてい…
悪いモンスターを倒して経験値とお金を手に入れる。そしてレベルを上げてまた強いモンスターに挑みながらラスボスを倒す。 ロールプレイングゲームの世界では完全懲悪は無意識の常識になっている。 主人公が経験値やお金を手に入れるための手段として、どう…
今年も無事に二紀展に入選することができました。 毎年、毎年、命がけです。 「命がけであれしきか」と言われることも覚悟しています。 でも残念ながら、やっぱり「あれしき」でも「これしき」です。 六本木にお立ち寄りの際は、是非ご高覧頂ければ幸いです…
胃の不調がずっと続いています。 美味しいものを食べるのが好きなので、本当に苦しい。 たくさんは食べません。美味しいものを少しでいい。 その少しですら、すぐに胃がもたれてしまうのです。 胃薬を飲んでしばらくの間は効き目があるけれど、 すぐにまた胃…
「そんなに丁寧に手帳を使えてすごい。」 そんなふうに言われることがあるけれど、 僕にしてみたら、 「手帳を使わずに全て頭に入るのがすごい。」 のです。 手帳を使いこなすのは才能かも知れないけれど、 手帳を使わずに生きられることも才能だと思う。 毎…
小嶋屋 無題 弐(山形県米沢市/株式会社小嶋総本店/8点) 山形県米沢市の日本酒 | 東光 - 小嶋総本店 「伝統は自由で多様だ」 かっこいいコピー。まるで現代美術作品のタイトルみたいな商品名。ジャケットもかっこいい。全く知らないお酒でした。知らない…
アトリエ恒例のスケッチ合宿で信州・安曇野を訪れた。 初めて参加したのが2004年だったから、かれこれもう14回目にもなる。 残暑厳しい9月。過酷な二紀展への出品を終えた10月に、恒例の秋のスケッチ合宿は行われる。そんなこともあって、スケッチ合宿での開…
いろいろ大変な毎日が続きます。 毎日砂漠を歩き続けるようなしんどさに、へこたれそうになることもあります。 そんなときは、何か小さくてもいいからご褒美と言うか楽しみを予定するのがいいみたいです。 僕にとっては、おいしいものを食べに行こう。お酒を…
こんな夢を見た。 3日間のスケッチ旅行に出かけていた。旅から戻ったら一度、店に顔出すよ。旅先から母に電話でそう伝えると、母はなんだか歯切れの悪い返事をしたような気がした。いつもなら待っている、と言ってくれるのに。旅から戻ると、いつもの坂をお…
「カシ行くか?」 小学生のころ、父は僕をカシに連れて行きたがった。魚を仕入れる場所を幼い息子に見せておきたかったのかもしれない。社会勉強をさせて将来、店を継がせたいと思っていたのかもしれない。「カシ」が「河岸」であることを知ったのはそれから…
自宅で仕事。というスタイルが広がってきています。 場所や時間は問わない。成果を出してくれればいい。 いわゆる働き方改革というものが広く知れわたって、実践されるようになってきているということでしょう。 僕は古い人間なので、やっぱり朝起きたら会社…
ほぼ日手帳より。思わず笑ってまった。□
美しい。ってなんだろう。 美しさって、 花や、景色にだけじゃなくて、 言葉にもあるし、仕事にだってある。 「あの人の佇まいは美しい」だとか、 「あの仕事は美しい」という使い方だってある。 「あれは美しい絵だ」と言ったりもする。 なんでもいい。 何…
貴乃花、退職。 大相撲のスキャンダラスなニュースが繰り返されています。いろいろ複雑な事情があるのかもしれないけれど、今見えている範囲の情報で判断する限り、僕は、彼のやり方にはあまり関心はしません。全てを、悪い方、悪い方、に解釈して、被害者に…
職場の宴会の余興で、若手社員の漫才が披露された。 M1グランプリの予選に2年連続で出場しているという。どちらも1回戦敗退だったようだが、今年も出場予定でいるらしい。一般人でも参加が出来るのか、ということに驚いたが、それ以上に身近にそんな挑戦をし…
日めくりカレンダーの名言を集めてみました。沁みます。□
バーゲンズ「ジンセイ」 人生まだまだこれからさ。 Good times, bad times いろいろある人生。 この楽曲に出会ったのは社会人になって間もない頃だったと思う。 なにかひとつ行動をするたびに、叱られていた時代。 もうお前は動くな。それほどまでにきついプ…
9月の終りの日曜日。 台風24号が迫ってきているということで、街がほとんどの活動を止めた。 台風21号の被害は本当に壮絶だったから、ちょっとぐらい外に出ても。なんて思う人はもうほとんどいなかったと思う。美術館も、映画館も、スーパーも。どこもが、昼…