2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
部屋を掃除していたら、なんとも懐かしい、大学生時代に描いた漫画が発掘されました。 なんとも稚拙なエッセー漫画でしたが、学業をそっちのけで漫画に没頭していた若さを思い出して苦笑いしてしまいました。 漫画もね、まだ描いてみたいという気持ちはある…
お出汁とスパイス 元祖エレクトロニカレー(9点) FM802で西田新が美味い美味いと言っていたのを耳にして、早速足を運んでみた。 京橋と桜橋の間のお店も少なくなった大きな車道と線路の交差する位置に、その小さなお店はあった。京橋からは15分ほど歩く。…
「ヤバいほど日本語知らないんだけど」 前田安正著 朝日新聞出版 1.議論が煮詰まってきたので、そろそろ結論が出るだろう。 2.議論が煮詰まってきたので、そろそろ休憩しよう。 どちらが正しい使い方? 図書館の新刊コーナーに並んでいて何となく手に取…
書棚や自転車に加え、家電もいくつか処分した。 炊飯器、オーブントースター、電子レンジである。 故障などしておらず、まだまだ今後10年は現役で活躍できると感じるほど、元気に稼働していた。 15年以上使っていたこともあって、家族のような愛着がいつ…
「あ、ゴミ捨て場にそのまま置いといてください。 持っていきますんで。」 なんと男前なご回答....。思わずうっとりと、ため息が漏れた。 15年使っていた書棚、自転車、家電たちを処分することにしたのだ。 粗大ごみであるが、特に書棚は幅2m×高さ1.5…
「ナイルに死す」エルキュール・ポアロ
おみやげに4本の福岡のお酒をいただきました。 小瓶なので気軽にいろいろな種類を楽しめます。 ぐい飲みに1杯ずつ順番に呑んでいきました。しあわせだ~。 以下、結果発表~。 ・比翼鶴 純米酒(比翼鶴酒造株式会社/5点) ・萬代 純米吟醸(株式会社小林…
「新装・増補版「捨てる!」技術」 辰巳渚著 宝島社新書 ◆ オフィス改革の波がやってきて座席が フリーアドレスになったとき、かつて自分の席に並べていた 多くの書籍や小物等、一切持ち込むことが出来なくなり、 思い切って全て廃棄したのだが、 その後、捨…
Facebookに来た先輩からのメッセージにお返事差し上げて、 Lineの知人に週末に予定している宴会の連絡を差し上げて、 実家から来たメールにお返事を差し上げて、 それらのお返事が来る合間にブログを書いています。 なんだか一瞬、デイトレーダーになったよ…
初めて出くわした問題は、 1たす1は? でした。 答は2です。すぐに出ます。 それから歳を重ねるごとに問題は次第に複雑になって行きます。 今かかえる問題は解決に1年かかったりします。場合によっては数年かかることもある。 国がかかえる問題はさらに…
巴里のノートルダム大聖堂の火災にショックを受けています。 深夜のニュースで聞いた時はこれほどの火災だとは思っていなかったのです。西洋の建築の多くは石作りなので燃えたと言っても大したことはないだろう、とたかをくくっていたのです。が、朝、テレビ…
10年間押入れの奥に封印されていたものの多くは、ゴミでした。 当時は宝物でしたが、10年間かけてゴミに変化したのだと思われます。 特に、自分が描いてきた制作のための下絵やスケッチ、メモの多くは、今となっては見るに堪えないものばかりで、「この10年…
「ビブリア古書堂の事件手帖2」三上延 著 メディアワークス文庫(9点) 2巻では3冊の本をモチーフに3つのストーリーが展開される。 第一話「時計仕掛けのオレンジ」第二話「名言随筆サラリーマン」 これらの驚きと面白さもさることながら、 第三話「UTOP…
押入れの奥から「チョコレート工場の秘密」が発掘された。 誰もが大好きなワンカさんのチョコレート。ある日、チョコレートの中にワンカさんの工場を見学することができるくじが挿入された。貧乏一家のチャーリーが奇跡的にくじに当選して、ワンカさんのチョ…
「恋も二度目なら。少しは上手に愛のメッセージ伝えたい......」 帰宅時の駅前。若い二人の女の子がギター片手に歌っていた。 「セカンドラブ」を知っている女の子がいるんだな。 なんだかキュンとしてしまう。 昭和が終わり。平成が終わり。令和がやってき…
「 君の心へ続く 永い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが これまでの僕の仕事だったけど 君をしあわせにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙が…
「捨てる」ということを考えています。 そもそもなぜ僕はこれだけたくさんのモノを持ってしまうのだろう。 きっと多くの分野に興味を持ちすぎて、頭の中に「すべてを記憶できないから」なのだと思っています。 頭に収まりきれずあふれ出たものは「本」や「映…
たまった絵を処分しようとしています。 ......でもやっぱり駄目ですね。中々踏み切れない。 一枚一枚見ていくと、どうしても情がうつっちゃう。 小さいものなら2週間~1ヵ月、大きいものなら2ヶ月。細かい手入れを含めたら、半年くらいかけて描いているわけ…
良くも悪くも、僕はものすごく感度の高い人間のようです。 長所としてみたら、 「世の中の多くが刺激的で、驚きに満ち溢れた人生」 という事なのかもしれないけれど、 短所としてみたら、 「全て真に受けて落ち込んでしまう」 という事でもあります。 けっこ…
桜が満開となりました。 桜はやっぱり美しい。 パッと咲いてパッと散るのも美しい。 あの花びらの一枚一枚に、お別れの切ない想いであったり、新しい出会いへの期待であったり、いろいろな気持ちが混ざりあって、春の風の中を美しく舞っていくのです。 10年…
「ビブリア古書堂の事件手帖1」三上延 著 メディアワークス文庫(10点) 素晴らしくおもしろいです。 本のことを知らない、本を読めないという主人公の五浦大輔の視点を、読者の視点と重ねることで、1話ずつ取り上げられる古書のことを全く知らなくても…
先日、とある居酒屋に入った。 巷では有名な土佐料理の店と聞いていた。 扉を開けるとカウンターのみの古い小さな店だ。 大将とおかみさんが二人で営業をしている。 我々以外、客はいなかった。 行きつけにしている地元の居酒屋になんとなく似ていて、期待が…
かつて、こんな先輩がいた。 20人くらいの強面の参加者がいる打ち合わせの席で、臆せずに前面に出て、キビキビと説明をし、ガンガンと意見を飛ばす。 けれど、打ち合わせの席を離れたとたん、彼は、まるでそれまでの力強さが嘘であるかのように、照れ、はに…
万年筆が大好きである。 インクはパイロットの「色雫」シリーズを愛用している。 24種類もの色が揃い、選ぶのが楽しい。色の名前も「月夜」「紫式部」「夕焼け」「稲穂」「孔雀」と粋だ。 このたびパイロットが100周年を迎えた。 昨今「Made in Japan」の多…
「ぼぎわんが、来る」 澤村伊智 著 角川書店 (6点) 第22回日本ホラー大賞受賞作。映画化とのことで書店で積んで、文庫版の装丁デザインに目が留まった。 全三章で構成されている。一章では、子育てにがんばる父。二章では、その妻。三章では、彼ら夫婦を…
「歳をとるほど時間が早く感じられるのはなぜ?」 ............に、チコちゃんが教えてくれました。 「人生にトキメキがなくなったから」 .................!? うそでしょ。毎日、トキメイテいるわい!思わず、口応えしてしまいました。少なくとも自分なり…
新元号は、 「邑智」(ゆうち) じゃなくて、 「令和」(れいわ) でした............。 発表の瞬間、なぜかものすごく緊張していました。きっと予想していた元号が的中したらどうしよう、という気持ちがあったのでしょう。(ものすごいうぬぼれだ....)大学…