2009-01-01から1年間の記事一覧
はやいもので2009年も終わりに近づいている。 今年の最後を締めくくるにふさわしい映画はないかと思っていたのだが、 丁度、ジェームズ・キャメロン監督が制作した「アバター」が公開されたということで、この目でその10年に及ぶ苦労を確認しに行ってきた。 …
今更だが。 DSのドラゴンクエスト9を卒業することにした。 ひとまずストーリーモードはクリアした。 その後続々と配信されるクエストや宝の地図にしばらく食いついていくつもりで居たが、どうも時間の無駄に感じて次のゲームに進むことにした。 モンスター…
SPOOKY! 親友の披露宴のためにウェルカムボードを作成した。 どうやら本当に喜んでくれたみたいで、 何度も感謝の言葉をもらった。だけど実はどうも実感がわかない。 俺って本当に人にそれだけ感謝されることをしたのだろうか。 今回の件に限らず、本当にそ…
すばらしい映画だ。 本年度のキネマ旬報邦画のベスト3には食い込むと思う。 もしくはベスト1かもしれない。 最近あまり映画館で映画を見れていないのだが、これほどの映画が年内にポンポンと出てくるとは思えないし。 大谷を「なんてひどい奴だ」とか佐知…
人が読むことを意識して、 人が読みやすいように意識して、 自分の頭の中を文章として整理する。そして外に吐き出す。 ブログに限ったことではないが、その行為が、 いわばちらかった引き出しのような頭の中をすっきり、きれいに整理してくれていることを知…
第五回世界絵画大賞展の結果が届いた。 出品した二枚共にまさかの「選外」.....。 一昨年、昨年との連続入選に続き、今年も入選で飾り3ヵ年の出品計画を華やかに締め括るつもりでいた。 だが、残念ながらその願いは受け入れられなかった.....。 言葉では到底…
センコロール。オトナファミを見てその存在を知った。 ミニシアターで公開される短編アニメ作品のようであるが、まずそのポスターに目を引かれた。絵柄に魅力がある。 高校生と思われる男の子と女の子が変な白い乗り物にのっている。 それだけで、見てみたい…
2009年9月9日。999というわけでビートルズだそうです。(どういうわけだ) ビートルズの全てのCDをデジタルリマスタリングして再発売したとのことで世界中が大騒ぎになっている。 自分もこの機会に全部聞きなおしたいと思いBOXを発注したのだが。 どこを見て…
ガンプラ付きカップヌードルを入手した。 夏休みのお台場の等身大ガンダムも合わせ、ガンダム生誕30周年記念の企画らしい。 すごいのは、もともとガンダムについてそれほど入れ込んでいるわけでもない自分をここまで引き込んでしまう蠱惑的引力。そしてそれ…
自らを感動せしめし多くの漫画、アニメ、小説、映画、その他もろもろの作品の素晴らしさを、どうしても人に伝えたい。と思うことが多い。 が、いくら人に口頭で伝えてみても、自分が感動したのと「同じ量の感動」「同じ質の感動」が伝わるとは限らない。 と…
旅芸人ザンパノとジェルソミーナの旅を描く、フェデリコ・フェリーニ監督のロードムービー。 全編にただよう貧しさと、哀愁と、それを中和するジェルソミーナの表情が印象的。 ジェルソミーナの表情、動作には「ピエロ」を感じた。 旅芸人になる前の冒頭から…
敬愛する藤子・F・不二雄(藤本弘)先生の大全集の刊行が始まった。 小学館が満を持して放つ、第一期全33巻。 もちろん、即決で全巻購入した。 7月から刊行開始となり、今「ドラえもん」第1巻から少しずつ読み始めているのだが、やはり藤本弘は天才だと認め…
涼宮ハルヒの憂鬱の新作「エンドレスエイト」が話題になっている。というか、なっていた。 一般的にアニメーションに限らず、映画でもドラマでも、作品について視聴者が話題にするのは、ストーリーがどうなったとか、新しいキャラクターが出ただとか、あくま…
バーチャル世界では計り知れないもの(家族の絆)と、バーチャル世界(OZ)を融合させた新しい世界観。 その新しい挑戦は歓迎したい。 が作品全体としてのまとまりというか、それらの結合力が弱いと感じた。 もう一回見るとしたら、OZ世界の描写以外のところだ…
お台場にガンダムを拝みにいってきた。 お台場という場所に行くことはこれまでにもほとんどなかったのだが、ガンダム30周年というお祭りはいわば「国民の義務」である。 なんとしても赴かねばなるまい。 夏休みのさなか、かつ土日ということも重なって、会…
盆休みに、上野の森美術館にて開催中の「第22回 日本の自然を描く展」を見学した。 本展にて、悲願の冠賞「彫刻の森美術館賞」を受賞した。 更に、出品した2枚共に入選することができた。 会場を入るとすぐ受賞者の絵が並ぶ。 そこに自分の作品が2枚並べられ…
ついに「モンスターハンター3」が解禁となったようだ。 が、しばらくは静観するつもりだ。(Wiiも持ってないし) いまだにPSPの2ndGに決着がついておらず、とても新しいものに手を出す余裕がない。 村の最終クエスト「モンスターハンター」も終わっていない…
いよいよ麻生内閣が解散され総選挙が始まろうとしている。 民主党のマニフェストがWEBサイトに公開されていた。 ぐらつく自民党と政権交代のチャンスをねらう民主党。 正直、自民党が駄目だから民主党。という考え方は全くない。 どこが政権をにぎろうとも、…
46年ぶりといわれる皆既日食で日本が沸いた。 11:05AM。 大阪は残念ながら薄曇りの天気で時折ぼやけた太陽がチラリズムで見える程度であった。 無念.....。 仕事そっちのけで一生懸命空を見上げていたが、結局自分は日食を肉眼では確認できなかった。 それよ…
ついにこの日がやってきた。 ドラゴンクエスト9の発売日である。 正直なところ、いまだにPSPのモンスターハンター2ndGを続けていて(だらだらゆるゆるとやっているため全然先に進まないのである)、新しいゲームに着手できるような時間的余裕はほとんどない。…
(注)ネタバレ含ム。 エヴァンゲリオン新劇場版「破」を見きてた。(映画の日なので1000円で!) すごすぎる....。世界一、ですね。一夜明けてまだ震えがとまらない。 東京湾大華火祭の尺玉連発クライマックスが初めから終わりまで2時間続く感じ。 もはや日本…
押井守+プロダクションIGの新作ということだったが。 激しき期待はずれ。 押井流の新たな宮本武蔵像を描いた活劇映画を期待していたのだが、実際は武蔵という存在の考え方を解きほぐすいわば、ドキュメンタリー。 ほとんどのシーンは手を抜いたようなCGキャ…
ホタルを見た。 生まれてはじめて見た。 さらさらと流れる用水路に群生する草の間をほのかな光を明滅させながら乱舞していた。 ホタルの光には、都会のイルミネーションが作り出すような人工的で目を刺すような強いインパクトはない。 が、ほのかな緑の明滅…
日本の自然を描く展に入選。2作品のW入選。 3年目にして悲願の優秀賞以上「彫刻の森美術鑑賞」を受賞! うれしい。これだけ素直にうれしいのは久しぶりだ。 初めて出品して以来、優秀賞以上をずっと狙っていた。 規定が10号以内という小さな絵であること…
関西二紀展に入選した。 出品からわずか3日での結果告知となりその速さに驚いている。 あまりに速くてまだ実感がわいてこない。 予想を裏切って、うまくいっていたと感じていた「彼方から来る」が選外となり、失敗したと感じていた「此方から行く」が入選と…
1つ1つの仕事について、何ができたら終わりなのか。 仕事の着地点はいつも不明瞭だ。 関西二紀展への出品が完了した。今回は100号を2枚制作した。 タイトルは「此方から行く」と「彼方から来る」。 何を描いたかというよりそれぞれの絵に対する気持ちの状…
個展を開催することになった。 時期は2010年5月。 少し先であるが、一般的に1年以上先を見て決定するもののようだ。 5月に東京に行き、銀座の画廊めぐりをしながら会場を決めた。 とにかく自分を逃げ場のないところに追い詰めたかった。 もうやるしかない。 …
自分が今最も必要とするもの。 それは「余裕」ではないか。 人は人に「余裕」を見せてもらいたいのだ、と思う。 逆にきりきりしているような息苦しさは見たくはない、と思っている。 業務で言えば、みんなが一同に目を泳がせているような状況下で、ぱっと意…
本屋大賞受賞作ということで手にとってみた。 小説というよりも実際にあった事件の資料をかき集めたノンフィクションのようなリアルさを感じる。 娘を殺された女教師、殺した生徒、その母、そして殺した生徒の友人。 同じ事件をいくつもの異なる目が見ている…
先月ようやく37インチの液晶デジタルテレビを購入し、ついに我が家にもデジタル時代がやってきた!と浮かれていたのだが、そうはいかなかった。 これまでアナログDIGAで録画してきた幾多のアニメやらドラマやらをデジタルテレビに映したときのあまりの画質の…