いよいよ麻生内閣が解散され総選挙が始まろうとしている。
どこが政権をにぎろうとも、日本は現状を一歩打開・改善するのも立ち行かないくらい難しい局面に陥っていると感じている。どの党がボールを握ろうとも問題の難度は変わらない。
では、どこにまかせるか。
個人的に感じているのは、やったこともない人が、やっている人の痛みを全くかえりみず悪口ばかり言っている。そういうのは嫌いだ。ということだ。
そういう人々に「それだけ言うならばじゃあやってみな」という一言を言いたい。それを一票に載せてみたいと思うのだ。
実際にその痛みを身をもって知っていただくために。願わくば公約を必達していただくために。
裏返せば「本当にやるんだろうな?」「やれなかったらどうなるか分かっているね?」と脅迫的な言い回しを含む問いかけである。
出来ない人をあれだけ糾弾するくらいならば、命をかけてでもやってもらわなくてはならない。
マニフェストの達成は、人間の尊厳をかけた戦いと思っていただきたい。
投票後は針の先のような視線を向け続けるつもりだ。ずっと見てるぞ。□