今回の個展を振り返って、
作品制作については、妥協もなく、今できることを楽しくやりきったという清々しさがあったけど、
告知や宣伝といったマーケティング活動が、もう全くと言っていいくらいできてなかった。
千秋楽が終わり、作品をトラックに詰め込んだ直後、ものすごい喪失感に見舞われた。
いつも多少はそんな気持ちもあるのだけど、今回は特にひどくて、これは一体なんだったのだろうかと考えていたんだけど、そういうマーケティングが不十分だったことへの後悔のようなものだと思い至った。
確かにコロナのせいもあったけど、もう少し告知、宣伝、販促活動をちゃんとしておけば、もうちょっと多くの来場を見込めたのではないかと思うのです。
すべてにまんべんなくきっちり力を分配しないと、こんなことになるのだな。
今回の大きな反省である。□