制作日記

 

個展千秋楽の日に、緊急事態宣言PART3発出です。

 

どうなってるんですかね。

せめてもう1日、2日伸ばせないものかね。...と、ぼやきたくもなります。

会場に来てくれるお客さんは確実に、減りました。通常の1/3くらい。

 

でも、飲食店経営側からみたらそれどころではないダメージでしょう。

実際に生きるかどうかの問題に直結しているのですから。

 

千秋楽イブの閉廊後に、居酒屋に行ったのだけど、店員に明日からどうなるんですかと尋ねた。

 

「お酒を出すことができないんです」

 

.......アルカポネか!

というか、「お酒を飲む=コロナ感染」という発想っておかしくない?

ひたすら、飲食店にコロナ感染の諸悪の根源を押し付けてますよね。

そんな対策によって感染者数が減ったかどうかも、結局ぼやけているし。

本当にこの対策で減ったのなら、じゃあお酒を控えようかなと思うけれど。

結局大きな変化は出てないでしょ。それまではひたすら飲食店がやりだまなんですよね。守らなかったらお金あげない、と脅かして、強制閉店をさせている。

 

GWが明けたら、また緊急事態宣言解除となるかと思うけれど、またしばらくしたら、感染が拡大して、やっぱり緊急事態宣言発出。なんてことを繰り返し続けるのではないか。

 

全ての国民の願いをかなえるようなやり方だったら、ずっとこんな繰り返しが続いてしまうよね。□