想い=才能
取り組んでいるものごとに、どうしても譲れないこだわりや想いをもてるということ。
才能ってのは、ある意味、「強い想いを持てるかどうか」なのではないか、と思うのです。
それは言い換えれば「狂気」ともいう。
誰もが持てるものではない。
同じ好きでも、自分の休みの時間をつぶして没頭できるか。さらに、家族をとの時間も捨てて没頭できるか。さらに、明日地球が割れるとしても没頭できるか。とつきつめていくと、どこかで「そこまではできない」となるでしょう。
人それぞれ、想いにも大小がある。そしてその大小は、誰かに言われて大きくできるものでもない。内発的な、なんらかの動機がその人を突き動かしている。
まあ、今日に限ったことではないけど、最近、周りの人々の想いの強さに、圧倒されることが多くて、まったくもってすげなあと感心することが多いのです。
感心してるだけでは、いかんのだけどね。
でも、そうやすやすと真似できる水準ではないな、とも思ってしまったりして。
誰にも負けない強い想いを、持ちたいものです。□