与える男

僕は与える男です。

与えているつもりもなかったけど、

どうやら与えているみたいです。

もらうことには慣れていません。

だから与えているみたいです。

僕にとってはなんでもないこと。

だけど人にとっては特別なこと。

今日もまた与えます。

明日もまた与えます。

それが僕の生きがいのようです。

どうかまた受け取ってください。

もちろん、もらうことも好きですよ。□

やりたいこと。

やりたいこと。

最後の最後は、

ひとことで言いきれるか。

ただそれだけに尽きます。

なにがやりたいのか。を、

ひとことで伝えられないならば、

たぶん、それはもうつづかない。

もうちょっと整理してみませんか。□

今日の日本酒

五橋 五five 純米吟醸 一回火入れ
(山口・岩国/酒井酒造/評価:8点)

 

日本酒五橋蔵元 明治4年創業 酒井酒造 公式ホームページ

 

Z(ゼット!)ではありません。五(ファイブ!)です。
格好いい。まずジャケットから目を楽しませてくれる。
山口は獺祭だけじゃないぞ。と強く勧められた五橋。
なんじゃこりゃぁぁ!と松田勇作さながらに、
卒倒してしまうほど、美味いのであった。

喜連瓜破の酒屋さんでいただき、その場で「五」ORANGEを入手。
酒屋さんでいただいたのはGERRNの生原酒でした。
ORANGEもうまい。だけどGREENもまた飛び切り美味かった。
山口県、強し。□

 

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一生三枚目。

「デッドラインは4月1日だ」

「全然間に合いそうもない....」

「今年こそもう駄目かもしれん」

「本当に絶望的だ.......」

「ひー、く、苦しいぃぃ」

「もう、やめてしまおう.....」

もし桜が言葉を話せたならば、

今ぐらいの時期に多分こんなことを

口走りまくっているかと思うのです。

生き物であれば、たとえ言語を

もたない生き物であっても、

きっと〆切やストレスがあって、

日日「おしまいだ!」と叫んでいる

はずだと思うのです。

桜が美しいのはあれだけの素晴らしい仕事を、

毎年きっちり黙ってやりとげることである。

逆に僕が桜に負けるのは「黙っていられない」

からである。

わかっているけど黙っていられないのです。

僕は一生、三枚目です。□

今日の語録

なみだは

にんげんのつくることのできる

一ばん小さな

海です

寺山修司/一ばんみじかい抒情詩)

未練。

今僕をもっとも苦しめているのは、

「未練」です。

未練、未練、未練。

僕は描きたい。でも、同じくらい、

テレビを見たい。

ゲームをしたい。

お酒を飲みたい。

遊びに行きたい。

きっと未練がなかったら、もっと

僕はすごい仕事をやれていただろう。

でもどうしても未練を断ち切れない。

それが自分をいちばん苦しめている。

いちばんの元凶の未練が断ち切れない。

ろくでなしでいくか。

あきらめた人でいくか。

そこにもまた、

未練、未練、未練なのである。僕は。□

今日の一冊

「新世界 透明標本」 冨田伊織著 小学館

怖さと美しさが共生してる。
これはまさに現代美術です。□

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