魔界にて

六本木の夜。


少々豪勢に寿司を味わい、小さな隠れ家的Barでウィスキーを味わう。


どちらの店もゆっくり味わえて、おいしく、落ち着いて話ができ、大変満足した。


六本木には新美術館やサントリー美術館の開館により足を運ぶことが多くなったが、それにしても昼と夜とでこれほどまでに姿を変えるものか...。


六本木交差点に溢れる外国人。これでもかと肌を露出する女の子たち。


あたかも自ら釣竿にぶら下がり、魚が食いつくのを待っているかのように...。


ああ、魔界だ。六本木はやっぱり魔界だ。(でも好き)□